赤井家長女はあいつらの同期【名探偵コナン】

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赤｢で、どうなんだ｣




貴｢.......｣




ただいま赤井秀一に壁ドンされながら問い詰められています




貴｢どうって言われても...ﾅﾆﾓ変わらずだよ?｣





赤｢彼と上手くいってないのか...?(๐•̆ •̆๐)｣





いや、かわいい





貴｢いや、上手くいってないとかじゃないけどお互いに仕事忙しいしさ｣






赤｢お前もだが彼の方が命に危険がある仕事だろ...今のうちに...｣





あ、そっか秀兄に最近のこと言ってなかったわ



貴｢そーいえばね、アイツ色々あって一課に来たんだよ｣




赤｢ほぉ...では毎日顔を合わせてはいるんだな??｣






貴｢まぁ(ていうか一応同棲してるし...)｣









赤｢一緒に暮らしているのか｣






!!!!!!!!!!!!??!!!!!!




こいつ今心の中読みやがった!!!!!!



赤｢今度ここに連れてこい｣






えーーーー




貴｢はぁ〜、わかったよ｣







赤｢そろそろ帰った方がいいだろう。送るか？｣





いつの間にか20時になっていた





貴｢あー、いいよ。歩いて帰る｣






赤｢そうか、気をつけて帰れよ｣






貴｢ﾗｼﾞｬ｣









工藤邸を出て15〜20分くらい歩いけば我が家だ


30階建てマンションの最上階


若いくせに生意気なって??


公安のお仕事少し手伝うだけでかなりｵｶﾈ貰えるんだよね


家でも少しやるからセキュリティいい所に住んでる







多分そろそろ彼奴帰ってきてるだろう









ｶﾞﾁｬ



貴｢ただいま｣



玄関の扉を開けてただいまと言うとリビングの方から



｢おー、おかえり｣



と大好きな彼の声が聞こえてくる。

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