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JH「あーあ、バレないようにしてたのに」
『…ありがと、』
JH「ふふ、どういたしましてー笑」
Aが楽しかったなら良いや!って楽しそうに言うハニを見つめる。
ハニの嫌いなところってどこだろう、
しつこい?
でも、一途なんだ。
良いところなんだ。
だって、私、ハニがいないことを想像できない。
ジスの時も支えてくれたし、
私に一途で、
自分よりも人を優先して、
思ったことをはっきり教えてくれて、
私の中でハニはいいところしかない。
じゃあなんで嫌ってたんだろう。
わかんない。私はハニが嫌いじゃない。
JH「ねぇA、俺のこと嫌い?」
『ううん、嫌いじゃ、ないよ』
JH「良かった。あのさ、Aが俺のこと好きになってくれなくても良いよ。Aが俺のこと嫌わなければそれでいい。」
なんで今、そんなこと言うの
私がハニを好きになることはないって思ったの?
それとも、私に押し付けないようにって、優しさをくれてるの?
ハニがくれた一途な気持ちは、もうなくなるの?
……やだよ
……私にはハニが必要なんだよ
……私はもうハニがいないと、ダメなんだよ。
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作者名:ナタデ | 作成日時:2020年12月27日 23時