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JH「A、だいすき」
『ふふ、私もハニが…』









JH「A〜?おはよ〜」
『あぁ!!』
JH「うわぁ!!何!?どうしたの!?」
『え、あ、夢か……』
JH「え、何、夢?」




あー、朝から変な夢見た……




JH「どんな夢見てたの〜?
『いや、別に』
JH「"私も"って何が〜?」
『え!?!?聞いてたの!?』
JH「ふふ、うん。俺の名前も出てきたよ?」
『え!?!?』




どうしよう……バレてる?




いや、大丈夫?




JH「A〜。俺、自惚れていいのかなぁ」
『いや、その……』
JH「うふふ、Aからのキスがあれば、学校行けるな、俺」
『しない!早く私の部屋を出て!学校行くよ!』
JH「じゃあ俺がするー」



ちゅ…




JH「ふふふ、A大好き」




朝また変な夢のせいでまたキスされました。




それからハニとは一切口を聞かず学校へ行くと




sj「A!ごめん、昨日。ハニのこと、Aが好きだと思わなくて、ハニと話して」




スジンに謝られた。




私がハニを、好き?




……そんなわけ、、




JH「やっぱりスジンも思うよね?Aが俺のこと好きだって」




さっき別れたと思ってたのに、いつのまにか私の後ろにいたハニはニコニコしながら私を抱きしめる。




それを見たスジンは顔を赤くしながら




sj「私、邪魔してましたね…。ごめんなさい!!」
『いや、ちょっと待って!スジン!私、まだ好きって言ってない!』
sj「まだ?」
JH「まだってことは、もうちょいしたら言ってくれるの?」
『違う!そういう意味じゃない!』




スジンとハニがニコニコしながら私を見つめるけど、




私は朝から、辛い。

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作者名:ナタデ | 作成日時:2020年12月27日 23時

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