二話目 ただ、付いて行くだけ ページ3
霊夢)はあ、なんで私が面倒見なくちゃいけないのよ…
夢主)ごめん、霊夢
霊夢)…いいのよ、どうせ行くところないんでしょ
夢主)ある訳ないに決まってると思うんだけど
霊夢)クスッ))確かにそうね
貴方、名前は？
夢主)まだ霊夢には言ってなかったっけ、Aだよ
霊夢)そう、A、これからよろしくね
夢主)うん、というか空が紅いんだけど
霊夢)またあいつらか、懲りないわねぇ
夢主)私も行く
霊夢)怪我しても知らないわよ
夢主)そんなに弱くない
霊夢)…そう((ヒュン
夢主)((タタタタ
魔理沙)A…霊夢に付いて行けるのか⁉
私だって箒の速さを強にしないと付いて行けないのに‼
ルーミア)Aは凄いのだー(⌒▽⌒)
霊夢)美鈴
美鈴)あ、霊夢さん、その子は？
霊夢)紫が呼んだ
ってA、ついて来れたのね
夢主)まあ
霊夢)あんたんとこのお嬢様に用があるのよ
美鈴)この霧ですか？
夢主)他にある？
美鈴)たしかにそうですね、どうぞ入ってください
夢主)ありがと、美鈴
美鈴)死なないように)気を付けてくださいね
夢主)うん
？)あら霊夢、いらっしゃい、その子は？
霊夢)あら咲夜、この子はA、レミリアに用があるんだけど
咲夜)お嬢様は裏庭よ、妹様と喧嘩中
霊夢)は？この霧は喧嘩だからって訳？
咲夜)ええ、私には到底止めれないわ
霊夢)馬鹿言うわね、私と互角に戦えるくせに
咲夜)あら、そうだったかしら？
まあ、裏庭はあっちよ
夢主)ありがと、咲夜
咲夜)A、また来ていいわよ
夢主)うん
(行くかな…)
？)お姉様ったら！なんで私のプリン食べるの⁉
？)あらフラン、貴方がすぐに食べないからよ
フラン)お姉様はいっつもそう！
霊夢)レミリアーフランー、喧嘩はやめなさい
フラン)あ、霊夢！だってお姉様が！
霊夢)フラン
フラン)……はぁい
レミリア)何かしら？霊夢
霊夢)この霧、無くしてほしいんだけど
レミリア)喧嘩するのに太陽は必要ないから、すまないわね
後、貴方は誰なの？
夢主)私？私はA
レミリア)そう、私はこの紅魔館の主、誇り高き吸血鬼レミリア・スカーレットよ
フラン)私は妹のフランドール・スカーレットよ、フランって呼んでね
夢主)うん、よろしくね
レミリア)はいっ、これでいいんでしょ？
霊夢)ええ、喧嘩は夜にして頂戴
レミリア)フフッ、わかったわ
霊夢)さ、帰るわよ、A
夢主)はいはい
三話目 ただ、試されるだけ→←一話目 ただ、いつもの日常のはずだったのに
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作者名：*茜音* | 作成日時：2018年8月3日 11時
