【歌い手】喋らない地味子は歌い手です。【シェアハウス】

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はぁ…無理やり一緒にいてもらってしまって…ホントに申し訳ない。



ま「(歌い手名)！ボクも手伝う！」



まふまふさんがいつもとは違うふわふわした髪型ででてきた。前髪がス○夫みたいにはねてる。



『あ、まふまふさん！前髪ス○夫ですよw』




まふまふさんはふぇ？なんて言いながら前髪を触る。





ま「あ、ずっと(歌い手名)の肩に頭載っけてたからかな、ほら！」




まふまふさんの手が私の肩に伸びて一帯を指さす。




ま「ボクの髪の跡、付いてる。え、なんか赤い！ごめんね、痛くなかった？」



自分で肩を撫でてみると、確かにザラザラした感触がした。




そ「おはよー…めっちゃいい匂い…」




そらるさんがのそのそ出てきて、そのあと目を丸くする。




理由はすぐ分かった。




まふまふさんの手が私の肩にかかっててそこが赤くなってる。そして私は朝ごはんを作ってる途中でそんな状況なので服装とかそんなもの全てがごちゃごちゃ。




そらるさんが走ってきて、




そ「ばかまふ！跡付けたの？！ちょ、絆創膏！？不自然？！どうしよう！」




あたふたするそらるさん。




『いや、そらるさん！これは…』



ま「何で見るんですか、せっかく綺麗についたのに」




『そんなんじゃないでしょ！？』

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