13 おまけ ページ3
〜その後の風っ子3兄弟〜
「あ、雅にぃ。コンビニで電球買ってきて。
そろそろトイレのヤツ切れそう」
「あいあいさー！…って、また俺持ち！？
もぉ〜、偶には和が払ってよー！
俺の財布は油田じゃないんだからね！？」
「やだよ。俺、財布実家だもん」
「うっわ、最悪…あれ？そう言えば潤は？」
「あー、ピザの材料の書い足しに行った」
「へ？なんでピザ？蕎麦じゃなくて？
火曜日は翔ちゃん大体食べるの蕎麦だよね？」
「さっき、メシ持って行った時キッチンに
ピザの割引クーポンが冷蔵庫に
貼ってあったんだと。しかも、明日切れ」
「あ、それ俺がポストに入れた奴だわ。
まだ使って無かったんだ〜
良かった〜役立って！」
「おかげで、潤くんは大迷惑だけどな」
「えー、そりゃあ翔ちゃん家のデリバリー回線を
全部
「弟に変なモノ食わせらんねぇってさ。
兄の鏡だわ。流石、俺の双子の弟」
「残業後でも、補充チェックを怠らない和も
中々だけどね」
「あたぼーよ。この高性能モニターとカメラに
いくらつぎ込んだことか。
つか、弟の家に改造したSECOM設置すんのも
どうかと思うけどな」
「だって、変なのに翔ちゃんが襲われたら
国立署だけじゃ心配じゃんか！！
って、やっぱりお金持ってんじゃんー！！
今回だけでいいから貸してっ！？
俺、昨日スタイリストさんから
ブルゾンの衣装買い取っちゃって
今、諭吉くんが居ないのー！！」
「英世が居るだろうが、可哀想に。
あ、因みにこれら全部、一応雅にいの
口座番号拝借した奴だから」
「うぉーびぇーぼぉーっ！？
なにそれ、聞いてない！！
てか、何で知ってんのさ俺のカード！！」
「やだなぁ〜大好きな 雅紀お兄ちゃんの事なら
和くん、何でも知ってるんだからね？」
「ごめん。全然可愛くない」
「あ。翔ちゃん、目擦ってる。
あーあー、赤くなっちゃってるよ…
目薬も追加ね。わさび姉さんにデータ送って
処方箋貰っとくから」
「あー、もうわかったよう！！
あ！そういや、お隣さんはどう？」
「え、見たい？随分お楽しみ中だけど」
「…おっつ…ごめん、刺激が強すぎるから いいや」
「てか、翔さん意識飛んでんじゃん…
まだまだ若ぇな、この人達も」
「俺達も便乗する？」
「そういうの要らない」
「ですよね」
fin
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星羅*(プロフ) - きよさん» きよさん、お久しぶりです！ようやく仲直り出来ましたね〜！いやぁ、道のりは長かった！(笑)何だかんだ仲良し兄弟でこれからも上手くやっていって欲しいものですな♪いつもコメントありがとうございます！＾＾ (2020年5月28日 22時) (
レス) id: 537f8dab87 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 星羅さん、更新ありがとうございます。しょうちゃん、潤くんと仲直りできて良かったです。反抗期？もこれで 終わりですかね。いつまでも仲良し兄弟でいてほしいです。 (2020年5月28日 22時) (レス) id: ae2dee5c90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星羅
| 作成日時：2019年5月5日 21時
