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〜翔side〜
頭を抑えたまま、蹲って悶えてる智くん。
う"…痛かっただろうな…笑
潤「おい、食い物は大事にしろよニノ…」
和「すいませんね潤くん。うっかり手が滑って。
後でリンゴ代払うわ」
潤「せめて、拳でやれ。」
潤の言葉に、智くんはガバッと起き上がって
青い顔をしながらあわてふためいて
俺の方に救いの視線を向けた。笑
翔「ごっ、ごめんね、2人とも…
心配掛けたのも迷惑掛けたのも俺だから
智くんを怒らないで？」
そっと、ベッドから降りてニノと潤に
恐る恐る近付いて、そう言うと。
和「！？ちょっ、何してんの翔ちゃんっ！」
潤「翔さんっ！ごめんごめん冗談だから
ベッド戻ろ？ね？」
おぼつかない、足取りで近付いてきた俺を
今まで見た事ない位、2人は焦って
身体を支えてくれた。
翔「俺、もう平気だよ〜？…っ…」
「「言わんこっちゃない！！」」
笑いかけようとした刹那、一瞬クラッときて
思わず近くのニノの腕を掴んでしまった。
和「もぉ。安静にしてなさいよ。
俺らも暫くここにいるから。」
翔「ん…ごめんね…」
和「ほんとですよ、どれだけ心配したと
思ってんのよ。」
ニノは小さな手でポンポンっと頭を軽く
叩くように撫でてくれた。
潤「ほら、翔さん、俺に掴まりな？」
潤の好意に甘えて、手を伸ばそうとした
その時。
「その必要はねぇ。」
後から急に聞こえた声に
一同が一瞬静まりかえった…刹那。
翔「っ、へ！？さ、さ、智くんっ！？」
膝の裏と腰に手を当てられたと思ったら
ふわっと、身体が一気に浮き上がって
思わず首にしがみつく。
翔「ちょっ、お、降ろしてよ智くんっ！
俺、歩けるよ…？」
智「うっせぇ！こっちの方が早いの！！」
雅「おぉ！リーダー、おっとこまえー！！」
いつもより彼の荒い語気が気になって
気付かれない様に上を少し見上げると
口を尖らせた彼の耳が真っ赤に染まってた。
…やき…もち？
その、珍しい表情を下から見詰めていると
何となく、ほんのり心の中が温かくなって…
思わず、緩みそうな口角を無理矢理
引き締めて彼の首に回す腕に力をこめた。
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daygiow - すみません、前にリクエストした悪ノ娘は王女が翔さん、召し使いが智さんでお願いしますm(__)m (2018年5月13日 14時) (
レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - 星羅*さん» 了解です！楽しみです(^q^) (2018年5月13日 14時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - daygiowさん» daygiowさん、お久しぶりです♪今回は初の試みでした！お気に召して頂けて嬉しいです！了解です！次回のお話が終われば以前頂いたリクエスト、悪ノ娘パロディを書かせて頂きますね！いつも有難う御座います( ；∀；) (2018年5月13日 14時) (レス) id: 5f21451705 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - すみません、翔ちゃんが嵐さんになついてです。すみませんm(__)m (2018年5月13日 13時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - こんにちは！かわいい舞賀家をありがとうございます(^q^) 私も翔さん受けが大好物で・・・・・！リクエスト失礼します！ 嵐さんのコンサートへ行って嵐さんになついて智にいがショック受ける話お願いしますm(__)m (2018年5月13日 13時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星羅
| 作成日時：2018年4月4日 15時
