いい加減にしろ！！６

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『なんだろう、でもざっと他のメンバーを見る限り例年に比べて私はいいポジションに居るのかなとは思いますね』

鈴村｢おお、と言いますと｣



『あそこは千葉チームですか？もう私にはアダムスファミリーにしか見えてませんからね』





｢｢wwwww｣｣





『すみません先輩方。あと、なんか森久保さんが頼れるポジションにいるのがちょっと納得行かなくて』



＿＿＿ 森久保｢なんでだよ！｣



『声でかいですねぇあの人、笑
確かに初参戦の方が多いから仕方なくなのかもしれないですけど、私過去にあの人とやって痛い目あってますから』

鈴村｢あれは酷かったですね｣

『そうでしょう？まあ……榎木は論外ですし、浅沼先輩の所は諸々危ないんでパスですね』

鈴村｢本当はここに中村悠一を入れたかったんですよ｣

『良かったです入ってなくて』

鈴村｢即答、笑｣





｢｢wwwww｣｣






鈴村｢スケジュールの関係でね、今回はこの2人ということで｣

『でも話してたんですよ、さっき。崇人と』

鈴村｢おお｣

永田｢やっぱり先輩がAD‐LIVE古参だって聞いたんで、おんぶにだっこで挑もうかなと｣

『そう、こんなことばっか言ってるから、本番になったらそんなこと言ってらんないぞって何回も言ってるんです』

鈴村｢やはり経験者は違いますね｣

『ほんっっとにやりたくないんです。毎回失うものが多すぎて』

永田｢この人ずっと俺のこと脅してくるんですよ！お前本当に出ていいのかって｣

『生きた心地しないからね？いつもの舞台と同等に考えたらマジで駄目なんだよ？』

鈴村｢すげえ目が本気じゃんww｣

『よく神谷さんもOKしたなと思いますよ』

鈴村｢神谷浩史も不本意な所ありますからね｣

『頑張ろうなって昨日連絡頂きました』

鈴村｢でもこんなこと言ってますけどねぇ、永田さん｣

永田｢はい｣

鈴村｢椎名A、めちゃくちゃ仕掛けてきますからね｣

『www』

永田｢うわ先輩、そっち側ですか｣

鈴村｢自分がボケる側やったら本当に酷いですから。梶くんとの時とかホンマに梶くん可哀想でしたね｣

『…鈴さん、それはないわ』

鈴村｢wwww｣

『違いますからね。振り切ってやってるんですよ、もはや自分じゃない他の人間がやってると思って暴れてますから』

永田｢え、暴れんの？｣

『言葉の綾ね』



｢｢wwwww｣｣



鈴村｢ここのチームにはラスト公演を飾っていただくので、期待大でございます！｣

『がんばりまーす』

永田｢お願いします！｣

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