翔太くんの短編集ー！ 4

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辰哉side


翔「もういいよ。でも一つだけ言っとくね。俺が言うのもなんだけどさ、自分のせいでメンバーを怪我させるのって心が潰れそうになるでしょ？もう2人にはそんな思いして欲しくないからさ、もうちょっと状況判断できるようにしな。ここでこれをしたらこういうことが起こるかもって考えるとか。俺らだってちゃんと注意するから。注意したらちゃんと聞くとかさ。今度同じようなことしたら今度はみんながこれ以上怖くなりそうだから、気をつけて。」

康・ラ「はい…」



涼「本当に翔太はずるい…」

翔「なんでだよ！」

「カッコよすぎるよな」

亮「本当に。」

蓮「いつもバブバブしてるくせに…」

翔「くせにってなんだよ！笑」

照「翔太、ありがとう。」

翔「いや、別に。俺がああいう空気苦手だからね笑」

マジでかっこいいな、翔太。

このあともしばらくみんなで話してたんだけど、康二とラウールがやっぱり遠慮して話に入ってこないのを見た翔太が、

翔「え、康二は？」

翔「だよな！ラウールもそう思うだろ？」

とか話をふっているうちに、いつの間にか今までのSnowManの空気に戻ってきた。翔太のそういう所、本当に尊敬する。


数日後、翔太は退院したけど、もちろん足を動かしちゃいけないから生活が大変。

そんな時は

康「しょった！俺がやるから！」

ラ「あー、しょっぴー動かなくていいから！」

2人が率先して動いている笑

康「お風呂は俺とな？」

翔「えー！涼太がいいー」

涼「よし！じゃあ俺と行こう！」

康「なんでー！！！」

「「「笑笑笑」」」

翔太の生活は大変そうだけど、みんなが協力してるからいつも会話が多い俺たちだけど、より多い気がする。

今回のことでみんな(特に康二とラウールかな)が色々大きくなってたら翔太が怪我をした意味もあったのかな。



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青濃いめ虹色ジャスミンさん、リクエストありがとうございました！

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