いかないで《Hikaru.I》 (ページ38)

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☆報告3 ページ38

10人で俺らの楽屋に戻る。

辰哉「改めて、照の彼女のAさんです。
はいみんな拍手っ」

パチパチパチ

A「いや、恥ずかしいんで…」

『お前ら番組やってんのかよ。』

康二「ではここでいきなり、メンバーの名前言えるでしょうかクイズ～」

『ネーミングセンスどうにかしろよ。』

隣を見るとAは意外と楽しんでるみたいだったからまぁいいかとメンバーとの会話を眺める。

辰哉「さ！まずは俺！誰でしょう！」

A「ふっかさん！」

康二「ぴんぽーん！」

涼太「じゃあ俺！」

A「舘様！」

康二「ぴんぽーん！まぁここまでは簡単やんな！会ったことあるんやし。」

ラウール「さぁ！僕は誰でしょう！」

A「ラウールくん！」

康二「ぴんぽーん！」

ラウール「やったぁ！！」

亮平「じゃあ俺！」

A「阿部ちゃんさん！」

康二「おー！すごい！ぴんぽーん！」

翔太「俺は俺は？」

A「しょっぴ！」

康二「ぴんぽーん！！すごい！ここまで全問正解！」

蓮「俺は？」

A「めめくん！」

康二「ぴんぽーん！あと2問！」

大介「さ！俺は誰だ！」

A「佐久間くん！」

大介「すごいでやんすっ！」

康二「さぁ、最後は俺や！誰でしょう！」

A「康二！！」

康二「うん、俺だけ呼び捨てなんはなんで？」

A「はははっ、ほんとだね。」

スタッフ「みなさんそろそろお時間です。」

辰哉「あ、はーい。」

康二「もうばいばいか～」

『送ってやれなくてごめんな。』

A「ううん！大丈夫だよ！照くんもお仕事頑張ってね！」

『おう。ありがと。』

A「じゃあ、私も失礼します。」

大介「ばいばーい！」

ラウール「じゃあね！」

Aはみんなに挨拶して帰って行った。

辰哉「お前ほんといい子と出会ったな。」

『うん。ほんとに。』

まぁメンバーに紹介するのにもちょうどいい機会だったかな。

みんなでワイワイ騒ぎながらスタジオに向かった。