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☆決意 ページ20
Aちゃんを家まで送って自分の家に帰る。
仕事終わりで髪の毛を下ろしてるAちゃんはいつにも増してかわいくて。
つくづく惚れてんなって思う。
でもAちゃんが俺の事どう思ってるのかほんとにわからなくて。
そっけない態度とられたなと思えば俺がする事に顔を赤らめたりする。
何を考えてるのかがわからなくてもどかしくなるけどそれもAちゃんの魅力なんだと思う。
日に日に増していくこの気持ちが抑えられない。
これは気持ちを伝えるしかないな。そう思った。
Aちゃんが俺の気持ちに答えてくれる自信はない。
でも俺の性格上言わずにはいられない。
明日、伝えよう。
そう決めた。
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作者名：日葵
| 作成日時：2020年3月18日 22時
