男子組の電話 ページ7
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善逸目線
炭治郎から電話が来た
今は夜中の8時
善「炭治郎？珍しいな」
炭「善逸、話したいことがある、家近いだろ？これないかな」
声が暗い、何かあったんだろう
俺は炭治郎の親友、友達のためならなんでもできる
善「………わかった」
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炭「ごめんな善逸、夜中に呼び出して」
善「いいよ別に、親友だろ。後禰豆子ちゃんの寝巻き姿も見れたし！」
炭「善逸は本当に禰豆子が好きだなぁ…」
善「で？話ってなんだよ」
炭「俺、告られたんだ」
善「はぁ？モテ男自慢か？」
炭「いや、違くてさ、俺その子可愛いって思ったんだよ」
善「ほうほう、それで？」
炭「で、俺の好きなタイプだと思って一応断りはしたんだけど」
善「いや好きなタイプ断るのね！？」
炭「で、Aの教室覗いたんだ」
善「うちのクラス？なんで？」
炭「いや、Aに会いたいと思って」
炭「でさ、そしたらA他の男子と喋ってたんだ」
善「まあそれは普通じゃね？Aコミュ力高いし」
炭「でもなんか嫌だったんだよ……」
善「へー………へっ！？」
炭「Aが他の男子と喋っているのがとても嫌なんだ
腑が煮えくりかえりそうになる、善逸とか伊之助とかと喋っていたりする
のは大丈夫なんだけど、俺の知らない男子と喋らせたくない
できれば俺とずっと喋っていてほしい…善逸、この感情なんだろう？」
善「アー！！！！もう鈍感すぎるでしょ！恋だよ！恋！
お前はAが好きなの！恋してるの！気づけよ！
後その感情は嫉妬！ヤキモチ！とんでもねぇ炭治郎だなオイ！」
炭「す、すまない……って恋！？恋！？鯉か！？魚か！？」
善「魚の方じゃねぇ！全国の鯉に謝まれェェェェェエェエ！！！！！」
禰「お兄ちゃん〜？うるさい六太が起きちゃう…って善逸さん？」
善「ああもううるさかったよねごめんね禰豆子ちゃん！炭治郎！もう
俺は帰るからな！後魚じゃなくて恋愛の恋な！」
炭「あ、ああ！ありがとう善逸！また明日な！」
善「………頑張れよ、親友。」
炭「……ああ、勿論だ」
炭治郎
お前とは前世からの付き合いだからわかってるよ
お前、前世でもA好きだったよな
でも伝えられなかったんだよな
今世は頑張れよ
俺はお前の味方だから
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こち - まっひーさん» えー！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2021年11月30日 23時) (
レス) @page13 id: ba5d63197d (このIDを非表示/違反報告)
まっひー - 面白い！好き！ (2021年11月30日 18時) (レス) @page2 id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
こち - わっちゃんさん» ありがとう！もうわっちゃん大好き！← (2021年8月5日 10時) (レス) id: ba5d63197d (このIDを非表示/違反報告)
わっちゃん - 凄いー！がんばれー！ (2021年8月5日 9時) (レス) id: a0dfe82443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こち | 作者ホームページ：http://こちの作った作品！
作成日時：2021年8月4日 17時
