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おろおろと話すその男性は私のNCT知識から、多分、チソンくんだ。
実物、かわいい。
...じゃなくて、今完全に私不審者として見られてる気がする。
「ごめんなさい、怪しい者ではないです。あ、でも怪しいですよね？えっと、なんて言えば...あ、ロンジュンの友達です！」
チソンくんはしばらくフリーズした後、「あーーー！」と声をあげた。
「えっと、A、さん？ですよね。ロンジュニヒョンからよく話聞きます。僕、チソンです。ヒョンのお見舞いきたんですか？」
ニコニコと話すチソンくん。
くそかわいい。
「は、はい。でももう帰るので、」
「あ、大丈夫ですよ。僕すぐ家出るんで、2人の邪魔はしないです。ヒョンと付き合ってるんですよね？」
...付き合ってる？私とロンジュンが？
「つ、付き合ってないんですけど、、」
「え、付き合ってないんですか？...すみません、てっきり付き合ってるんだと思ってました。ヒョン毎日Aさんの話してて、AがAがって、うるさいんです。」
ガタガタガタっ
後ろからすごい音がしてチソンくんと一緒に振り返ると、寝癖で髪が跳ねまくりのロンジュンがありえないと言う表情で私達を見ていた。
どうやら今の会話を聞いてぶっ転けたっぽい。
「あ、ダメだよヒョン。寝てないと。」
「...いや、お前なんでいんの。さっき家出たじゃん。」
「忘れ物したから取りに来た。」
「じゃ、じゃあ私もう帰りますね〜〜...ロンジュン、お大事に」
気まずくなる前にさっさと帰ろう。
昨日から変なこと聞きすぎて耳がバカになりそう。
「Aさん、駅までですか？僕送りますよ。」
速やかに家を出て歩いていると、後ろから走ってきたのか、少し息を切らしたチソンくんが私の横に並ぶ。
「ロンジュニヒョンに無駄なこと言うなって怒られた後送れって言われました。」
「あぁ、いつもの事だよ笑 ありがとう。」
「Aさんは、ヒョンのこと好きなんですか？」
「...すごいぶっ込んでくるね。」
駅前まで2人でゆっくり歩いている時、急に変化球を投げてくるチソンくんにびっくりする。
「まぁ、好き、なのかもね。わかんないけど。」
「うわ、それ絶対両思いですよ。いろいろ厳しいけど、ヒョンすごく優しいし頼りになりますよ。絶対絶対お似合いです！」
うーん。なんて返せばいいのかね。
弟からこんなに好かれてて、ロンジュン、本当にいい人なんだな。
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杏仁豆腐(プロフ) - レイさん» ハブてるって方言だったみたいです🫣🫣いじけるとかそういう感じの意味です(＞人＜;)気づかず使っていました(＞人＜;)！ (2月26日 15時) (
レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ハブてるとは...？ (2月26日 11時) (レス) @page22 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - ととろんさん» はじめまして🍓お話読んでいただき有難うございます^_^パスワードがかかっている作品は申し訳ないのですが、気まぐれで公開にしたりパスワードヒントを書いたりしています；；8月に入ったらまた公開しようと思っていますのでお待ちください◡̎ (7月26日 1時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
ととろん(プロフ) - はじめましてこんばんは！！こちらのお話楽しんで読ませていただきました！！主様のお話もっと読みたいと思っているのですが、パスワードがかかってる作品のパスワードはどこで教えてもらうこと可能でしょうか？ (7月23日 3時) (レス) id: f51c3bfd54 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - yさん» 涙出ました嬉しすぎますㅠㅠヘチャンくんできゅんきゅんさせちゃいます😭😭💗💗 (5月11日 19時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏仁豆腐
| 作成日時：2022年12月24日 21時
