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チソンside
｢この時に、腕は少し前にした方がいいかも。｣
｢こ、こうですか？｣
｢そーうそう。めっちゃできんじゃん。｣
当たり前だし。
絶対ヘチャニヒョンよりAちゃんの方がダンス上手いんだから。
練習室の端に部外者5人で座ってジッと2人を見つめる。
正直、僕が教えたかった。だって僕Aちゃんにダンス教え慣れてるし、きっと僕に教えてもらいたかった...はず、多分。
てか、Aちゃんもなんでそんなニコニコ笑ってるんだ、そうやって愛嬌振りまきまくるからジェミニヒョンにも好かれちゃうんだよ！
｢ぁー....ダメ.....ヒョンに向かって笑わないでよ...｣
ボソボソと喋る僕の声はもちろんAちゃんに届く訳もなく、ただただ嫉妬してる人みたいですごくダサい。
その後もモヤモヤしながらじーっと2人を見続けた。
｢で、この時の腰の動き、チソンのチッケム見てたならある程度わかる？｣
｢はい！でも、右と左どっちから動かすのかよく分からないです。｣
｢これはね、右からだよ｣
へチャニヒョンの手がAちゃんの腰をがっしりと掴む。
その一部始終を見ていた僕は思わず頭を抱えた。
ヒョンの事だから無意識にあれなんだろうけど、見てられない、、
｢うーわイヘチャン、あいつ今しっかり触ったな、てか掴んだな。｣
ロンジュニヒョンが眉をひそめて呟く。
｢ロンジュニヒョン...止めてきてよ...｣
｢やだよ、俺別に気にしてないし。お前が行ってこい｣
今すぐにでも行きたいけど、今いったら練習の邪魔になっちゃう。Aちゃん真面目にしてるのに。
｢どうしよう...｣
でももう耐えれない。
｢あーー、ヒョン、ヒョン！僕が教える....よ...｣
思い切り立ち上がって声を出す。
だめだ、絶対今ぎこちなかった。
全身から変な汗が一気に吹きでる。
｢え、いいけど、俺教えるの下手だった？｣
｢教えてる時のお前の顔がうざすぎて見てられないって。｣
｢はぁ？！俺今ブスだった？！｣
｢めっちゃブスだった。｣
ロンジュニヒョンがカバー(？)してくれて変な空気にはならずに済んだ。
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杏仁豆腐(プロフ) - みいさん» 返信遅れてしまいました💦気分でたまに全体公開にしています！明日ごろにまた全体公開に変更しようと思っていますので、少し待っていてください〜!! (9月20日 12時) (
レス) id: 2320bd9958 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 出来ればもっとめちゃくちゃにしてのパスワードを教えていただけないでしょうか😖 (9月7日 19時) (レス) id: 3e352870dc (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - un1さん» 最後まで読んでいただきありがとうございました🥹🍀🍀オッパチソンくんもっと書きたいのでどこかで絶対登場させます( ˃ ˂ )！！ (2022年12月20日 17時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
un1(プロフ) - 完結おめでとうございます！！完結が嬉しくもありもうオッパのチソンが見れないのが寂しくもあり…（ ; ; ）♡チソン等身大すぎて確実にそこに居ました！！♡♡毎回丁寧に返信して頂いて…（ ; ; ）何はともあれ完結おめでとうございます♡♡ (2022年12月19日 21時) (レス) @page43 id: 9e2156c6b3 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - un1さん» 毎回感想すごいすごい嬉しいです🥲！！幸せになりましょう(^_^)♡♡ (2022年12月17日 23時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏仁豆腐
| 作成日時：2022年11月29日 17時
