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チソンside
ステージで失敗をしてしまって以来、僕は練習する時間をいつもの倍増やし1人で練習室に籠ることが多くなった。
シズニ達にガッカリされたのではないかとか、そんなことばかり考えてしまう日々が続いていて。
もっと努力して、次は完璧にしないと。
練習を再会しようと立ち上がった時、
「チソン先輩」
「あ...Aちゃん、」
静かに扉を開けたAちゃんが練習室に入ってきた。
なんだか久しぶりに顔を見た気がする。
「お久しぶりです！先輩、練習のし過ぎはダメですよ。ちゃんと寝てますか、クマ酷いですよ？」
トントンと目の下を指で叩きながらAちゃんが言う。
「無理だけはしないでください。先輩が倒れちゃったりしたら、私もショックで倒れちゃいますよ？！.....あとこれ、ジェノ先輩から」
Aちゃんの華奢な手から差し出されたのは僕の好きなアイス。
「ジェノ先輩も心配してましたよ。それと、アイス美味しそうだったんで、私も1本買っちゃいました笑
一緒に食べましょう！」
「.......ありがとう」
この子は本当に柔和な子だ。
大きな練習室の鏡の前で座り、並んでアイスを食べる。
「この時期にアイスはやっぱり冷いですね、、手冷たい〜〜...」
「次は暖かいもの一緒に食べよう」
「そうですね！
............オッパが、よく寝て元気になったら、一緒に食べます。」
ほんとに、どんな教育をしたらこんないい子に育つんだ？
ふと横を見ると耳を真っ赤にして膝に顔をうずめるAちゃん。
わ、真っ赤。
僕がAちゃんをからかったとき嫌がりながら顔赤くするの可愛いんだよなー、
あれ、僕何か意地悪なことしたっけ。
「え....えっ、あっ、お、オッパ？」
かなりの時差でAちゃんが顔を赤くさせている理由に気づいた。
「...反応遅いから私死んだかと思いました、、、、」
「待って待って、待って、ごめんもう1回！よく聞いてなかった」
「絶っっっったい、嫌です！！！！もう一生呼びません。」
パタパタと手で顔をあおいでいるAちゃん。
「そんな...あ、今ならアイス冷たくないね？」
「あー、もう！調子乗らないでください！！叩きますよ？！」
僕、Aちゃんと出会ってから笑う回数が増えた気がする。
もっと彼女を知りたいし、もっと僕のことを知って欲しい。
ロンジュニヒョン、僕本当にこの子のこと好きになっちゃったかもしれない。
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杏仁豆腐(プロフ) - みいさん» 返信遅れてしまいました💦気分でたまに全体公開にしています！明日ごろにまた全体公開に変更しようと思っていますので、少し待っていてください〜!! (9月20日 12時) (
レス) id: 2320bd9958 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 出来ればもっとめちゃくちゃにしてのパスワードを教えていただけないでしょうか😖 (9月7日 19時) (レス) id: 3e352870dc (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - un1さん» 最後まで読んでいただきありがとうございました🥹🍀🍀オッパチソンくんもっと書きたいのでどこかで絶対登場させます( ˃ ˂ )！！ (2022年12月20日 17時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
un1(プロフ) - 完結おめでとうございます！！完結が嬉しくもありもうオッパのチソンが見れないのが寂しくもあり…（ ; ; ）♡チソン等身大すぎて確実にそこに居ました！！♡♡毎回丁寧に返信して頂いて…（ ; ; ）何はともあれ完結おめでとうございます♡♡ (2022年12月19日 21時) (レス) @page43 id: 9e2156c6b3 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - un1さん» 毎回感想すごいすごい嬉しいです🥲！！幸せになりましょう(^_^)♡♡ (2022年12月17日 23時) (レス) id: 51c6ced2a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏仁豆腐
| 作成日時：2022年11月29日 17時
