ドライブ中の会話 ページ13
牛『やま』
「何？どしたのいきなり呼び方変えて」
牛『いや、気分』
「なんだよ」
牛『良いだろ別に』
「で？何さ突然。こんな早くから電話なんか掛けてきて」
牛『今日暇？』
「今日は...何もない。暇だよ」
牛『お昼食べに行かない？』
「え、めちゃくちゃいきなりじゃん。行く」
牛『って言うと思った。じゃあさ、ちょっと早く集まって、そっからご飯行こうぜ。ドライブがてら遠出とかしちゃう？』
「私は別に大丈夫なんだけど、牛沢の奥さんは？」
牛『昨日から友達と旅行だってー、３泊4日の。良いよなァ〜』
「行ってらっしゃい」
牛『おい』
「じゃあ準備するわ、出来たらまた連絡する」
牛『オッケーじゃあね』
ごめんお待たせ、用意できた
牛さんもう居るよ
牛さん出ておいで
マ?
「ホントに居る！！」
牛「おはよ」
「おはよう、スマートじゃん牛沢どしたの」
牛「たまにはカッコつけたいじゃん」
「たまに？」
牛「俺さーキヨとかと集まる時もそうなんだけど、基本人より背が低いワケ。」
「あー、だからカッコつかないと。」
牛「そ。」
「今はカッコつけれんじゃない？20cm以上差あるし」
牛「山ピーが小さいだけね」
「うるせぇ」
牛「いやでも山ピーがちっちゃくて良かったわ」
「なんで？」
牛「並んだ時相対的に俺がデカく見えるから」
「ヒドイ」
牛「だってホントだもん！w」
「でも確かにそれ言われたことあるよ。」
牛「あんの？！w」
「昔超会議ん時に、ファンの女の子と写真撮った事あって、撮る前から『ちっちゃ〜い！』って言われてたんだけどね、撮った後にさ、『山川と並んだら私背高く見える！』てめっちゃ喜ばれちゃったんだよね。」
牛「wwwww」
「ドナルド笑いやめてww」
牛「普通大体さw『わ！写真で見るよりおっきいですね！』とか『思ってたより小さくて可愛いですね！』とかなるとこじゃないの？w」
「なんかその子も学校でチビいじりされてたらしくてさ。私より8cm高いのに」
牛「だから嬉しかったのか」
「みたいだよ」
牛「写真無いの？見たい」
「あるよあるよ。貰ったもん」
牛「貰ったんだwww」
「ほらコレ、連絡用のメアドに送ってくれた」
牛「この子何歳だったの？」
「えーっとね、確か当時中2？かな」
牛「それいつの超会議？」
「2015かな、多分」
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作者名：小鳥遊 | 作成日時：2023年7月29日 12時
