検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:116,664 hit

7 少しずつ。 ページ22

大ちゃんも光くんも、勿論雄也も寝た状態で、あっと言う間にお昼ご飯の時間。





俺も山ちゃんも、もう皆に付きっきり。





基本山ちゃんは雄也なんだけど、俺は大ちゃんがベッドから落ちそうになるのを、何回か抑えて、光くんが変な寝言で皆を起こさないようにと、必死になった。




寝言を言わせない方法って、あるのかな...?




あったら教えて欲しいな。

だって光くん、


「うわぁっ!ちかづけないで!ぬるぬる...!!!ぎやぁぁぁぁ!!!」


って、、、







声が高いから、余計ね...。







そんなこんなしている間に、あっと言う間にお昼ご飯!!



俺は、自分達の分と、皆の分のお昼を運んで、机に置く。





雄也の分はいつもとは違うけどね?






ここからが試練...





こんなに幸せそうに寝ているのに、起こさなきゃいけない!


しかも大ちゃんの寝起きは最っ高に悪い。






健康の為。健康の為。。





そう思いながら、まずは光くんを起こしに行く。





「光くん、起きて〜」





そう言うと、一発で起きてくれる光くん。





「ご飯食べよ?」




「ふん、、」






ふわふわしながらも、器用にお箸を使ってご飯を食べ始める光くん。





俺は一息ついて、今度は大ちゃんの元へ...





「大ちゃん!起きて!」





そう言いながら何度か揺すると、大ちゃんはむにゃむにゃしながら起き上がった。



いつもより寝起きがいいのは、きっと雄也の心配してるからかな...?





「大ちゃん、ご飯食べよ!」




そう言うと、大ちゃんは最初は慣れないお箸を使いながら食べてたけれど、途中からスプーンで食べ始める...





ちょっと食べたら、



「ゆーやは?!元気になった?!」



って聞いてきたから、

「もうちょっと時間かかるかな。」

って、答えた。




そしたら、大ちゃんが可愛いこと!




あからさまに落ち込んで、拗ねながらご飯を食べ始めるんだけど、お米がほっぺについてる...!




光くんはちょっと残したけど、いつもより多く食べて、またベッドの周りをうろうろしはじめるの。





可愛いとしか、言えないよね?

7 少しずつ。→←6 何も知らない君達は。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , A.Y.T. , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆう - 大丈夫ですよ(*´∀`)これからも更進楽しみにしてます! (2017年9月29日 23時) (レス) id: 493b9919ad (このIDを非表示/違反報告)
くろねこーど(プロフ) - A-yuy-Aさん» ありがとうございます (2017年9月29日 17時) (レス) id: 40a09ed0af (このIDを非表示/違反報告)
くろねこーど(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます。作者、極度の機械音痴なので、色々といざこざがありまして...。今日あたりには公開できるようにしますので、、、。ほんと、すみません...。 (2017年9月29日 17時) (レス) id: 40a09ed0af (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 3人が可愛い(*´∀`)あの、続編ってどーすればみれますか? (2017年9月29日 7時) (レス) id: 493b9919ad (このIDを非表示/違反報告)
A-yuy-A(プロフ) - 3人が可愛いくて( ´艸`)続編も楽しみにしてます。頑張って下さいね。 (2017年9月29日 1時) (レス) id: 6385e61f02 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くろねこーど | 作成日時:2017年9月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。