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26話 ページ29
それはこっちのセリフだ。
クライムはクルタ双剣を持って10枚の式神符を具現化し、構えた。
「用意は良いか？」
「……構わない。」
「ならばいくぞ！」
シロロはクライムの放つ式神を避けたり切ったりしながらクライムに迫る。
届く、という所で、背中に衝撃が走った。
クライムの仕業だ。
クライムは戦闘未経験に関わらず、どう動けば良いかが分かっていた。
次はこうくるからああやる。
この時に隙が出来るから攻撃する。
といった具合に。
、
、
しばらく経った頃。
「クライム、ストーップ。副団長が死んじゃうからおしまいだよー。」
「そこまでやったか？」
クライムは解せないと言った具合に聞いた。
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作者名：ミケにゃん x他1人 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/akino_yuki7362
作成日時：2013年10月1日 18時
