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カフェの後は観光名所の彦根城を軽く散策して、家まで送った。
到着してしまう直前、まだ帰すのが名残惜しくて近くに車を停めて少し話す事に。
「わざわざこんなとこじゃなくて、部屋上がる？」
なーんて何の疑いも無く言われるあたり、俺らまだまだ進展は遅いなって実感した。
仮にも、俺は君のことが大好きで。
今まで抑え込んでた気持ち打ち明けたら、楽になるどころかどんどん強くなってるし
そんなんで部屋なんか行ったら、何するか分からへんやろ。
…まぁ、ヘタレな俺は多分何もせんけど。
いや、でもさっき寝てる間にキスをかます前科はついたけど。
「�陲舛磴鵝△匹Δ�したの？」
「えっ？いや、なにが？」
「目の焦点合ってなかったよ」
「マジで？何でやろなぁ」
危ね。勝手に妄想するとこやったわ。
だけど心配そうに覗き込んでくる姿は可愛いなと思って、抱きしめたくなる気持ちは我慢して、そっとAの右手を繋いだ。
驚いて引っ込めようとしたその右手を、グッと引き止める。
そしたら、振りほどく事もなくそのままにしてくれた。
「あのさ…今日は楽しかった。ありがとう。
でも、�陲舛磴鵑砲楼�かったなって思って…」
「何が？」
「釣り、せっかく準備してくれたのに私のせいで出来なかったから。ごめんね」
「そんなんええよ、俺も気遣い足りなくてごめんな」
「あんなみっともない姿見せちゃったし…幻滅したでしょ、100年の恋も冷めるみたいな？」
あははって誤魔化すみたいに笑うけど、全然笑えんて。
そんなんで冷めるわけないし。
だから、今感じた衝動には勝てなくて
右手を引き寄せてそのまま抱きしめた。
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一波(プロフ) - そうなんですね！まだ決めてないとかよりドキドキします！！ (2018年6月27日 20時) (
レス) id: 42ea6c0922 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！毎回毎回すごくドキドキしながら読んでます。続き楽しみに待ってます！ (2018年6月27日 14時) (レス) id: 76bb538f5e (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ★mmiioo★さん» ですよね、私も自分で描いていて�陲舛磴鵑澆燭い平洋匹い覆隼廚辰討靴泙い泙�(o^^o)どちらを選ぶか、良ければ最後までお付き合いお願いします☆ (2018年6月26日 23時) (レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 一波さん» 楽しみにしてくださりありがとうございます♪主人公がどちらを選ぶか、私も実はまだ決め兼ねてるので楽しみにお待ちください(o^^o) (2018年6月26日 23時) (レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - このお話だと濱ちゃんかな。濱ちゃん、切ない！ (2018年6月25日 11時) (レス) id: 59f57126ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2018年6月13日 17時
