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それからは1日中、その相手が見たい、会いたいの繰り返し。
だけど絶対に会わせたくないから、のらりくらりとかわしてた。
「会わせてくれへんなら、シゲの事毎日帰りに尾行するかならっ！」
「………もぉぉぉーーっ何やねん、見てどうするねんって話！
分かったわ。その代わり、お前マジで変な事言ったりしたりすんなよ」
ほんまは心底嫌やけど、でも毎日騒がれるのも堪らん。
ただ、遠くから眺めるだけって約束はしてもらった。
俺だってまだ、あの夜から会ってないのに。
「総務課との飲み会はええの？」
「ええねん、そもそも総務に好みの女の子おらんし」
「……あっそ」
チラっと見て、さっさと連れて帰ろう。
だけどそんな甘くなくて。
「なんでおるん、流星」
「総務課女子飲み会より面白いから来いって望から連絡もらったから来た」
よりによって、お前ら2人揃っちゃうのかよ。
仕事が終わって会社を出ると、そこには流星がいた。
小瀧の開く飲み会に俺が流星を連れて行ったのが、この2人が仲良くなったキッカケ。
多分お互いにそのビジュアルスペックを認め合って、一緒にいるとそれは周りを圧倒する事も。
男の俺でも、たまに一歩下がって歩きたなるわ。
来ちゃったものは仕方ないし、諦めて3人で広瀬さんの働く店へ向かった。
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さくら(プロフ) - るるさん» コメントありがとうございます^_^過去の作品から読んでくださってるんですね、とても嬉しいです♪新作もよろしくお願いします☆ (2018年4月22日 7時) (
レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - さくらさんこんにちわ。新作おめでとうございます。マシェリからお話し読ませて頂いてます。さくらさんのお話しはどれも大好きです。新作も頑張ってください(^ ^) (2018年4月21日 23時) (レス) id: 07c55f30e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2018年4月21日 11時
