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私が拘ってるのは、多分もう紫耀の事よりも
釣り合わなすぎない？
スーパーアイドル様だよ、小瀧さんは。
「あっちから好きって言い出したんだから別に良くない？周りから身の程知らずとか言われても、Aを選んだのはのんちゃんなんだから」
「…あと、もしもバレた時に仕事やり辛そうだし…」
「あ、それはありえるね。業界内での隠れファンもきっといるだろうし」
「そーいう事全部ひっくるめて、ビビってるの！」
「…そっか。じゃ、やめちゃえば？信念を貫いて、別の人探しな」
「……やだ」
「何それ。もう答えでてるじゃない」
半ば呆れつつ、私のグダグダに付き合ってくれる桜ちゃんは何て優しいんだろう。
その時お店のドアが開いた。
「こんばんはー、店長いますかー？」
closeの札が出てるのに何も躊躇わずドアを開けたところをみると、この人が店長さんの特別なお客さんかな。
背が高くて、色白で、美肌で……
あれ？なんかこの人…
「あ。3度目の正直」
「……藤井さん、でしたっけ？」
「違うわ。藤川！偶然だね、何してるの」
「あ、すいません…。カットモデルをちょっと。
藤川さんは…？」
「俺は、普通に美容院に来た。どーしても営業時間に予約が取れなくて、店長さんに特別にお願いした感じ」
「そうですか。頑張ってください…？」
「なにを？変な子」
お返しする言葉が見つからなくて適当に言ったら拾われて
小瀧さんだったら、もっとガンガン突っ込んでくれるんだろうな。
「藤川さん、ずっと店長を指名してくれてるんだって。知り合いだったんだ、いつ見てもカッコいいよね」
「うん、ちょっとね」
店長さんとヘアカラーの相談をしてる藤川さんをうっとり眺める桜ちゃん。
熱い視線に気づいたのか、藤川さんがこっちを見た。
「やば。ガン見バレた」
「慣れてるんじゃない？」
「Aちゃん」
「は、はいっ！？」
「3度目の正直、忘れてないよね？」
「……はい」
まぁ、連絡先くらいね。
仕事とかでも必要になる事があるかもしれないし。
こういう人は、聞くだけで満足するんだよきっと。
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さくら(プロフ) - Lemonさん» コメントありがとうございます(o^^o)お気づきですか？サブキャラは苗字お借りしてます笑。どハマりしたのでお許し下さい…。次章もありますので、お時間ある時また読んでもらえると嬉しいです♪ (2017年11月19日 15時) (
レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon(プロフ) - こんにちは！初コメ失礼します。いつも海外から読ませていただいてます。とてもきゅんきゅんするし、毎日の原動力となってます！登場人物をコードブルーによせてますよね？笑笑 個人的にコードブルーめっちゃ好きです！これからも頑張ってください！ (2017年11月19日 2時) (レス) id: 7831d9ebb9 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - mocoさん» 淳太くんファンの方にも楽しんで頂けて光栄です♪続きもよろしくお願いします^_^ (2017年11月13日 16時) (レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - さくらさん» お返事ありがとうございます。いつかコメントを残したいと思っていたんですけどこのタイミングになっちゃいました。いつもドキドキしながら拝見してます。淳太くんが好きなのでマシェリがドンピシャでお話もしっかりしていてファンになりました♪ストフィズも好きです。 (2017年11月11日 0時) (レス) id: 1a5ac77311 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - mocoさん» はじめまして、マシェリから読んで頂きありがとうございます！ご指摘の箇所、早速直しました笑。凡ミスを気付かずすみません(^_^;)また続きもよろしくお願いします♪ (2017年11月10日 23時) (レス) id: df93a5c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2017年10月19日 16時
