memdres d' amour４ (ページ22)

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中島「ラストは松本マリオット」

潤は足を組んで座っていたが立ち上がった

中島「設定は？」

潤「設定はえーっとデートの帰り道です」

Aは鞄を持って現れた

中島「さあまいりましょう

松本マリオネットの

理想のプロポーズはこちらです」

－演技開始－

Aは帰り道だと潤が言ったので

潤に歩幅を合わせて歩いてる

潤『美味しかったね』

A 『うん！、美味しかった(笑顔)』

潤はAを見て笑顔になった

それに伴いAも笑顔で返した

フッと気づいたのか潤が手を差し出して

Aの鞄を指しながら

潤『持ってあげるよ』

A 『えっ！？良いの？』

潤「良いよ、かして」

そう言って鞄をAから採った

その瞬間観客ゲストがうっとりした

空気になった

すると潤はポケットから

潤『その代わりこれ持ってて』

ケースを取りだしAに渡した

その瞬間今までにない観客の声が響いた

Aはそのケースを見て

その次に潤の顔を見た

潤『開けてみて』

Aは何も言わずケースを開けた

その中には指輪が入っていた

A 「これは．．．」

潤は顔を近寄せて見つめあうような体制をとった

潤『ちゃんと持ってられる？』

Aは無言で指輪を見て

顔を赤らめて目はうっとりした

表情を作って潤をみる

潤『結婚しよ(笑顔)』

Aは涙目になって頷いた

潤はそれを見逃さず抱きしめた

－演技終了－

演技が終わると拍手喝采で

松嶋は『良い、良い』と絶賛していた

嵐からも良かったとの言葉をもらった

Ｂ「いや～凄い良かった」

中島「さあやってみてどうでしたかお二人は」

潤「『ちゃんと持ってられる？』のが

僕はちょっと良いなと思いましたね」

Ｂ「めちゃくちゃ良い」

翔「良いセリフですよね」

Ｂ「これこのまんまされたいと思うぐらい良かったです」

潤「まじ？」

Ａ「後、Aちゃんの泣き顔も良かった」

Ｂ「そう『結婚しよ』の所で

泣き顔がたまらなくこの話が良くなった」

中島「ではさっそく審査タイムとまいりたいと思います」