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−Aside
潤が凄い嬉しそうに
潤 「スゲー俺好み」
A 「良かった」
潤が嬉しいと何故だか私も嬉しい
何で?と自分の中で何度も
考えてるけど答えが見つからない
分からない事は気になるが
今はまだこの気持ちは分からなくても
良いかなと思う
分かると怖い感じがする
何故か分かる事が怖い
怖いから知りたくない
だからその気持ちに蓋をする
潤 「これつけても良いか?」
A 「うん 良い」
潤 「勿論Aもつけるんだよな?」
A 「飾って置く」
潤 「じゃあ俺につけてくれる?」
嬉しそうに私にブレスを渡してくる
その顔が私の気持ちに触れてくる
A 「分かった」
そのまま私は潤が持っていた
ブレスを受け取り潤につける
つけたブレスを嬉しそうに眺めていた
その姿にまた嬉しくなる
嬉しくなるのに何もできない
私は何も出来ない、したくない、
気づきたくない、潤は私を混乱させる
でもこの気持ちは温かい
この温かさは嫌いではない
この雰囲気は嫌いではない
潤 「Aのブレスは
飾って置くの?つけたくならない?」
A 「でも つけたら 皆に
知られる 渡した事」
潤 「俺はそれでも良い、むしろそれが良い」
A 「な に 言って...」
潤 「俺に守らせて」
そう言うと私にKissしてきた
それをビックリして後ろに下がった
A 「何 した!?」
潤 「kissしたの」
A 「何で!?」
潤 「嫌だった?」
A 「嫌では ない」
潤 「(笑)解るまで俺はAにする 良いだろ?」
A 「...ん」
潤 「良かった許可がもらえた(笑顔)」
A 「あ しまった」
潤 「もう変更できません、じゃあ俺は帰るね」
A 「もう 帰る のか?」
潤 「一緒にいて欲しい?
Aが言ってくれないと
俺は此処に居れない」
A 「...いろ 」
潤 「じゃあ俺は此処で寝るから
Aはベットで寝たら?」
A 「 ん 」
潤 「お休み」
私達はこんなやり取りをして寝た
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タケヤン - 初めまして!ゴールデンウィークを利用して占ツク読み漁っているものです(笑)とっても面白いです!応援してます! (2017年5月3日 16時) (レス) id: 6152001339 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2017年4月22日 1時