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ページ29

−Aside



潤が凄い嬉しそうに




潤 「スゲー俺好み」




A 「良かった」




潤が嬉しいと何故だか私も嬉しい

何で?と自分の中で何度も

考えてるけど答えが見つからない

分からない事は気になるが

今はまだこの気持ちは分からなくても

良いかなと思う

分かると怖い感じがする

何故か分かる事が怖い

怖いから知りたくない

だからその気持ちに蓋をする





潤 「これつけても良いか?」





A 「うん 良い」





潤 「勿論Aもつけるんだよな?」





A 「飾って置く」





潤 「じゃあ俺につけてくれる?」





嬉しそうに私にブレスを渡してくる

その顔が私の気持ちに触れてくる




A 「分かった」




そのまま私は潤が持っていた

ブレスを受け取り潤につける

つけたブレスを嬉しそうに眺めていた

その姿にまた嬉しくなる

嬉しくなるのに何もできない

私は何も出来ない、したくない、

気づきたくない、潤は私を混乱させる

でもこの気持ちは温かい

この温かさは嫌いではない

この雰囲気は嫌いではない





潤 「Aのブレスは

飾って置くの?つけたくならない?」




A 「でも つけたら 皆に

知られる 渡した事」




潤 「俺はそれでも良い、むしろそれが良い」




A 「な に 言って...」





潤 「俺に守らせて」




そう言うと私にKissしてきた

それをビックリして後ろに下がった




A 「何 した!?」





潤 「kissしたの」




A 「何で!?」




潤 「嫌だった?」




A 「嫌では ない」




潤 「(笑)解るまで俺はAにする 良いだろ?」





A 「...ん」




潤 「良かった許可がもらえた(笑顔)」




A 「あ しまった」




潤 「もう変更できません、じゃあ俺は帰るね」




A 「もう 帰る のか?」





潤 「一緒にいて欲しい?

Aが言ってくれないと

俺は此処に居れない」




A 「...いろ 」




潤 「じゃあ俺は此処で寝るから

Aはベットで寝たら?」




A 「 ん 」




潤 「お休み」


私達はこんなやり取りをして寝た

翌日→←秘密



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作品ジャンル:恋愛
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タケヤン - 初めまして!ゴールデンウィークを利用して占ツク読み漁っているものです(笑)とっても面白いです!応援してます! (2017年5月3日 16時) (レス) id: 6152001339 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年4月22日 1時

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