memdres d' amour３ (ページ27)

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飲み会が３時間を過ぎた頃

翔「そろそろお開きをしますか」

和「そうですな、その方が

良い人もいますし、ねぇ潤君」

潤「何で俺にふるんだよ」

雅紀「えっ？誰の事？」

和「アイバカは知らなくて良いんですよ」

雅紀「アイバカ言うな！」

翔「まぁまぁ解散するよー」

智「その前に」

リーダーが声掛けをした

潤「今日のＬＩＶＥ成功と

初ＬＩＶＥに皆で選んだんだけど」

Aの前にネックレスを出した

A 「良いのか？」

皆「良いんだよ」

その言葉でまたAは笑顔になった

潤はその手でネックレスを

Aの首にかけてあげた

そのネックレスがとても似合っていた

５人それぞれの色をした

サファイア・ルビー・エメラルド・

イエローサファイア・

ヴァイオレットスピネルの宝石に

真ん中のAの色になるであろう

ダイアモンドをあしらっていた

それはとても高価な物だけど

Aには変えられない

みんなはこのネックレスは他人が見たら

高価だと分かるであろう

(本人は知らなくて良い)

このネックレスがAを守って

くれるならそれだけの価値があると

思い選んでいた

潤「よく似合ってる」

智「うん、良く似合ってる」

和「外す事はお風呂と寝る時

以外許しませんよ」

雅紀「俺達とAだからね」

翔「そうだね相葉さん、俺達だね」

A 「ありがと今日は特別」

言葉足らずなAだけど

そこを含めてAだから

みんな分かってるから

笑顔で笑い合った