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宇野ちゃんとにっしーも個人の仕事でたまたま会ったらしく、このまま3人で夜ご飯を食べることになった
せっかくだからと言い、焼肉屋さんに来た
宇「かんぱーい！！」
3人でグラスを合わせる
宇野ちゃんもにっしーも明日も仕事があるから、ビールではなくジュースだけどね
家以外でにっしーに会うのは久しぶりで、なんだか少しドキドキ
西「よーし、たくさん食べるぞ！」
この感じだと私たちのことは言ってないみたい
宇「食べよう食べよう！」
この3人で食べるのって、久しぶりだな
何気に好きな2人なんだよね
西「はい咲良、肉ね。熱いから気をつけろよ」
貴「ありがとう！」
こういう気配りが出来るところ
宇「えーちょっと、私にも配ってよ」
西「は？宇野は自分でやれ(笑)」
その言葉に少し特別感を感じた
宇「咲良ちゃん美味しい？」
貴「うん！美味しい！」
こんなに美味しいお肉あんまり食べたことないから、贅沢だなって思う
西「そういえば、咲良はなんで会議室にいたの？」
そうだ、あの話しなくちゃ
貴「あのね、実は！この前受けたオーディションに受かったの！」
そう言うと2人は驚いたようで
西「え！うそ！！」
宇「そうなの？おめでとう！！」
祝福してくれた
貴「ありがとう！まさか合格するとは思わなかった…連ドラだし、もう頑張るしかないよね」
宇「連ドラなの？！えー、本当にすごい！」
宇野ちゃんは自分のことかのように喜んでくれた
西「…頑張ろうな！」
貴「うん！」
にっしーにそう言われるとなんでも頑張れそう
宇「主演は誰なの？」
貴「実はまだ知らされてなくて…顔合わせの時に分かるのかな？」
主演が誰であっても私は自分の役をやり遂げるだけだから、そこは別に気にしてないんだけどね
貴「あ、これこれ！これがこのドラマの資料。あらすじとか書いてあるよ」
そう言ってさっき森田さんに渡された資料を宇野ちゃんに見せると
宇「この題名…あれ？このドラマって…」
顔を上げた宇野ちゃんはにっしーをチラッと見た
でもすぐに
宇「あー…そゆこと。うん…頑張ってね！」
宇野ちゃんの行動に少し疑問に思ったけど
貴「うん、ありがとう」
にっしーを見ると
西「よし！咲良の祝福も兼ねて、焼肉再開しようぜ！」
いつも通りのにっしーだった
そして私たちはこのままいろんな話をして、お腹が膨らむまで食べ続けた
とても幸せな時間だった
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さくら(プロフ) - じゅんさん» 返信遅れてすみません。登場人物設定の欄にご自身のお名前を入れていただければ、じゅんさんの名前に変換されると思います！ (2018年7月27日 0時) (
レス) id: 2796cb20f1 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - 名前が咲良になってます！ (2018年7月21日 18時) (レス) id: d643f009f0 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - Chopaさん» ご指摘ありがとうございます！全く気が付きませんでした。すぐに直します！ (2018年2月21日 8時) (レス) id: 2796cb20f1 (このIDを非表示/違反報告)
Chopa(プロフ) - すみません、229番のお話からいきなり300番に飛んでますよ！ (2018年2月21日 5時) (レス) id: 59b98c64bb (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» おめでとうございます！まだ受験残ってたんですね。後悔しないように頑張ってください！ (2018年2月6日 0時) (レス) id: 2796cb20f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年12月24日 0時
