@90 ページ45
貴「え！ケーキ！」
宇「にっしーありがとう！」
西「おい待てよ(笑)」
そんなこと言いながら3人で笑い合う
にっしーは今日の仕事をかなり巻いて終わらせたらしく、だいぶお疲れの様子で
西「あーお腹すいた」
そう言うにっしーに、豚の生姜焼きを出した
よかった…冷める前に食べてもらえて
西「うん！美味い！これ宇野ちゃんと作ったの？」
宇「そうだよー。やればできるんだから」
料理を褒めてもらえた宇野ちゃんは嬉しそうで、そんな2人を見ながら私も再びご飯を食べ始める
このメンバーでご飯食べるなんて初めてでなんか新鮮だな
西「Aもありがとね、作ってくれて」
にっしーがそうやって美味しそうに食べてくれるから、私も料理頑張れるんだよ
西「それにしても生姜が結構効いてるね(笑)」
あ、ばれた…？
宇「生姜と言えばさ、Aちゃんって仲良しの男の子いるんだって！」
西「…は？」
にっしー顔怖いんですけど…
西「誰だよそいつ。てかなんで生姜とその男繋がんだよ(笑)」
隣を見ると宇野ちゃんはニヤニヤながら私とにっしーを交互に見て…絶対この状況楽しんでる
貴「スーパーに生姜買いに行ったら、たまたまお友達に会っただけ」
西「…ふーん」
宇「ごめんごめん(笑)にっしーどんな反応するかなって思って」
別にやましいことはないけど…なんかにっしーにはその事を知られたくなかったかも
西「ま、いいんじゃない？好きなら好きで」
貴「好きじゃないって」
西「いいってそうゆうの。付き合えばいいじゃん。よくある話だよね、男友だちから恋愛に発展するって」
祐樹くんはとはそんなんじゃないのに、にっしーそう言われると悲しくなる
貴「………」
私が黙ると、プハッと笑って
西「ごめん嘘だよ(笑)ちょっといじりたくなっちゃった」
貴「…にっしーきらい」
宇「2人はカップルかよ」
なんて宇野ちゃんに突っ込まれて
結局ケーキはにっしーが宇野ちゃんに譲ってくれた
やっぱりにっしーは宇野ちゃんには勝てない様子で
宇「じゃあAちゃんまたね！なんかあったら連絡してよね」
貴「うん、ありがとう！ばいばい」
こうして宇野ちゃんは帰っていった
西「俺のケーキが…」
宇野ちゃんが帰った後、にっしーがずっとケーキを惜しんでいたのは秘密
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さくら(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！とても嬉しいです。続編の方はもう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - すんごい面白いです！続きがちょー楽しみです！！これからも頑張って下さい(´ω`) (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1d5fa52824 (このIDを非表示/違反報告)
くま - はいっ!!! (2017年8月23日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» そうだったんですね。次は行けると良いですね！ (2017年8月23日 18時) (レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
くま - そうなんですね。行きません・・・行きたかったけどにっしーの誕生日公演を福岡でするんですよねー福岡住んでるから行きたかった (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5b8f965164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年4月28日 19時
