@77 ページ31
與「あーお腹空いた。俺もう無理やわ」
宇「真司郎もう少しなんだから我慢してよ」
浦「真司郎その顔まじ死にそう(笑)」
車の中は賑やかでとても楽しそう
一方、私の体調は悪くなるばかりで車の走る振動でも頭に痛みが走る状態
気持ち悪い上に、寒気がしてきた
日「Aちゃん、さっきから大人しいけどどうした？」
貴「…えっと、そんなことないですよ…」
皆んなに迷惑かけてられない
せっかく楽しい雰囲気なのに壊せないよ
かと言って食欲もないし…どうしよう
西「………」
そしてしばらく走ること15分
藤「到着しましたー！」
お店に到着したらしい
末「やっと着いたー！」
伊「早く中入ろっ！」
皆んなが車から降りる中、私も次いで降りようとしたが体に力が入らない
それでも踏ん張って車からやっと降りた時
貴「……わっ」
西「ちょ、あぶね」
フラフラして倒れそうになったのをにっしーが抱えてくれた
あー、もう流石に今日はダメかも
そう思った時
西「…あの、ちょっと先行っててください！俺とA後から行くんで」
にっしーがそう皆んなに声をかけた
伊「はーい」
末「先に2人の分も食っちゃうぞー」
そんな事を言われ…
そして私を抱えたまま、もう一度車に連れ戻した
隣にはにっしーが座っててくれているが、少し怒っているような顔…
西「なぁ、A体調悪いんだろ？」
貴「……え？」
西「いつ言うのかずっと待ってたけどなんも言わねーから。そしたら倒れそうになるし、もう見てらんない」
にっしーにはバレてたんだ…
貴「……ごめんなさい」
すると、さっきとは違う優しい表情になり
西「…なんで言わなかったの？」
貴「迷惑かける思って…」
西「あのなー、逆に倒れられた方が迷惑だから(笑)もう、今日は先にホテルに戻ろう。俺も一緒に行くから」
貴「え、でもにっしーみんなとご飯食べなきゃ…」
西「こんな弱ってる子ほっといて飯なんか食ってられませんよ」
貴「……ごめんね」
西「謝んなくていーの。俺がそうしたいだけだし」
貴「…にっしー、ありがとう…」
西「…ん」
そう言ったのを最後に、私の意識は遠のいた
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さくら(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！とても嬉しいです。続編の方はもう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - すんごい面白いです！続きがちょー楽しみです！！これからも頑張って下さい(´ω`) (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1d5fa52824 (このIDを非表示/違反報告)
くま - はいっ!!! (2017年8月23日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» そうだったんですね。次は行けると良いですね！ (2017年8月23日 18時) (レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
くま - そうなんですね。行きません・・・行きたかったけどにっしーの誕生日公演を福岡でするんですよねー福岡住んでるから行きたかった (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5b8f965164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年4月28日 19時
