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西島side
西「どうしたの？」
芽衣ちゃんに呼ばれついて行くと、そこは廊下の人気がない場所
芽「…あたしAを引き取った人がにっしーって今日知ったんです」
西「あー…そうみたいだね」
そんな事言っていたような気がする
さすがに驚くどころの話じゃないよな
芽「あたしとA、小さい頃からずっと一緒で隣にはいつもAがいたんです。
でもAのお母さんが亡くなってから魂が抜けたってゆうか…あたしと話してても愛想笑いだし、しんどそうな部分があったんですよね」
西「うん」
芽「ある日、Aを引き取ってくれるって人がいるから上京するって聞いて、あたし凄く安心したんですけどその反面不安もあって…」
西「……うん」
芽「でも今日久しぶりにAに会って安心しました！ちゃんと笑えてる。あたしが心配することなかったんですよね。
こんなにAが変われたのは、にっしーだったからですよ」
西「……」
芽「きっと今の生活が居心地いいんでしょうね。今日のAを見て、Aの傍にいる人がにっしーでよかったって心から思います」
西「……Aと暮らしてるのが俺だって知ってびっくりしたでしょ」
芽「そりゃあめっちゃ驚きましたよ！なかなか信じられませんでしたけど…でもにっしーならAをちゃんと守ってくれるんだろうなって。
あの子不器用で素直じゃないから大変な部分あると思いますけど、Aのことよろしくお願いします！」
西「…もちろん。芽衣ちゃんも今までAのこと支えてくれてありがとね」
芽「いやあたしはなにも…」
西「今度遊びにおいでよ、あいつ暇してるから(笑)」
芽「そうします(笑)あの、生意気に色々いってしまってすみませんでした。またLIVE行きます！」
西「おう、待ってるわ」
そして芽衣ちゃんは帰っていった
芽衣ちゃん…最初の印象は元気で面白い子だった
でもこんなにAの事を想ってて、その想いをハッキリ俺に伝えてきて
西「……すげーや」
相当の想いを持ってないとこんなことできないと思う
Aにこんないい友達がいて幸せ者だな
俺も…もっと頑張ろう
ガチャッ
日「おーい西島おせーぞ」
西「ごめんごめん」
末「よーし、じゃあ飯食いに行くか」
ふふっと笑う君やゆっくり立ち上がる姿、その全てが愛おしいと思った
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さくら(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！とても嬉しいです。続編の方はもう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - すんごい面白いです！続きがちょー楽しみです！！これからも頑張って下さい(´ω`) (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1d5fa52824 (このIDを非表示/違反報告)
くま - はいっ!!! (2017年8月23日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» そうだったんですね。次は行けると良いですね！ (2017年8月23日 18時) (レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
くま - そうなんですね。行きません・・・行きたかったけどにっしーの誕生日公演を福岡でするんですよねー福岡住んでるから行きたかった (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5b8f965164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年4月28日 19時
