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LIVEが終わり、ファンのみんながぞろそろと帰る中私たちは椅子に腰をかけていた
芽「それでねそれでね！あの曲もよかったな〜。真ちゃんの衣装もかっこよかったし、ファンサもらえたし！その後の曲もー、…ってA聞いてる？」
貴「…ああごめん、何だっけ？」
隣に座ってる芽衣はLIVEの余韻に浸りながら1人でずーっと喋ってる一方、私は緊張でいっぱいだった
芽「もうAどうしたの？さっきから変だよ」
貴「ごめん芽衣(笑)…そろそろ楽屋行こっか」
AAAのみんなもひと段落ついた所だろう
私たちしばらく待ってたもん、そろそろ行かなきゃだよね
本当は楽屋になんか行きたくない
今行ったら緊張で心臓が押しつぶされそうだもん
でもそんなことも言ってられず
芽「はぁどうしよう、あんなに近くで真ちゃん見られたのに今度は楽屋にお邪魔できるなんて…」
歩きながら話す芽衣は緊張しながらも相当嬉しそう
私はいつも通り、平然を保たなきゃ
『関係者以外立ち入り禁止』と書いてあるところに立っているスタッフに
貴「星です。西島さんに呼ばれてて…」
私の苗字を伝えると
ス「ああ！星Aさんですね、どうぞ」
すんなり通してもらうことができた
芽「Aあんたまじですごい。いやいやそんなことよりあたし緊張で手汗やばい」
貴「ふふ(笑)ちゃんと拭いてから入ってよ？」
スタッフさんに案内され、少し歩くとAAAの楽屋があった
中から賑やかな声が聞こえる
芽「…ねえ、ほんとにAとにっしーって繋がってたんだね」
貴「…何よ今更(笑)信じてなかったの？」
2人で楽屋の前に立って、お互いに落ち着くように深呼吸をした
貴「…入るよ？」
芽「……うん」
コンコンッ
ドアを軽くノックすると中から、はーいと言う声が聞こえた
ガチャッ
末「お！来た来た！Aちゃん」
宇「Aちゃーん！今日は来てくれてありがとう！」
貴「みんなお疲れ様！かっこよかったよ」
中を見渡すとにっしーがいない
浦「あーごめん、そういえば今にっしーいないんだわ。すぐ帰ってくると思うけど」
にっしーいないのか…
…なんか前にもこんなことあったような
ホッとした反面、少し残念って思ってる自分がいる
與「あれ、後ろにいる子ってAちゃんのお友達やんな？俺手振ったの気づいてくれた？」
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さくら(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！とても嬉しいです。続編の方はもう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - すんごい面白いです！続きがちょー楽しみです！！これからも頑張って下さい(´ω`) (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1d5fa52824 (このIDを非表示/違反報告)
くま - はいっ!!! (2017年8月23日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» そうだったんですね。次は行けると良いですね！ (2017年8月23日 18時) (レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
くま - そうなんですね。行きません・・・行きたかったけどにっしーの誕生日公演を福岡でするんですよねー福岡住んでるから行きたかった (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5b8f965164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年4月28日 19時
