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貴「…誰もいない」
昨日は慌ただしい1日で、まだ新しい生活に慣れてない私には肉体的にも精神的にも疲れてしまったせいか、ぐっすり寝てしまった
やばいと思って、リビングに行くとにっしーはいなくて…
貴「どこいったの…」
眠い目をこすりながらぼーっとしてしまう
もうお昼なんだ
貴「着替えよう」
パジャマから私服に着替えようと部屋に行って着替え始めた
すると物音が聞こえてきた
にっしーが帰ってきたのだろうか
西「ねぇAー！起きてる？」
案の定、帰っきて私の部屋の前にいるようだ
ドア越しの声だけでも分かる、にっしーうきうきしてる
貴「起きてるよ。今着替え中だから！」
西「…えっ、ごめん(笑)」
くすりと笑ってみる
ガチャッ
着替え終わり、部屋のドアを開けると笑顔で立っていたにっしー
西「おはよう、A」
貴「おはよう、にっしー。…どこ行ってたの？」
西「與の所だよ。A、…もう、大丈夫だから。心配かけてごめんな！」
真ちゃんのところか…もう、大丈夫なの？
あんなに真ちゃんボロボロだったのに
貴「ほんと…？」
西「おう。與と面と向き合って話して、全部スッキリさせてきたから」
貴「……よかった」
そう言って座り込むわたし
あんな真ちゃん、初めて見たからモヤモヤしてた
顔を上げるとにっしーも膝をついて座ってて、顔が近い状態だった
西「…A？」
わたしの名前を呼ぶ声に少しどきっとした
貴「ん…？」
西「ありがとね」
優しく笑うその顔は、私が大好きな表情
すると、手が伸びてきて首に当たり、ビクッとしてしまった
西「…ごめん(笑)襟、立ってたから」
貴「……」
西「お腹すいたー、お昼ご飯食べよっか」
そう言ってリビング向かい、私は1人廊下に座ったままでいた
わたしもリビングに行きたい
でも今は行けない
だって顔に熱持ってるの、分かるもん
貴「……恥ずかしい」
絶対わたしの顔は今、真っ赤だ
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さくら(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！とても嬉しいです。続編の方はもう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - すんごい面白いです！続きがちょー楽しみです！！これからも頑張って下さい(´ω`) (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1d5fa52824 (このIDを非表示/違反報告)
くま - はいっ!!! (2017年8月23日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - くまさん» そうだったんですね。次は行けると良いですね！ (2017年8月23日 18時) (レス) id: 709ea4ae35 (このIDを非表示/違反報告)
くま - そうなんですね。行きません・・・行きたかったけどにっしーの誕生日公演を福岡でするんですよねー福岡住んでるから行きたかった (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5b8f965164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2017年4月28日 19時
