先生の彼女になれますか？【2】 (ページ4)

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名前｢え！？｣

SH｢付き合ってください！｣

なんて突然言われた

名前｢...ごめんなさい｣

SH｢...さっき一緒に居た人が彼氏だった？｣

名前｢ジョンウォンは幼馴染です｣

SH｢好きな人いる？｣

名前｢いません。まだ入学して5日しか経ってないので...｣

SH｢じゃあ俺のこと好きになってほしい｣

必死にそう言う先輩がなんだか可愛くて

名前｢先輩、友達から始めましょう！｣

あれからソンフニオッパと連絡をとったり出かけたりするうちに意識するようになり

SH｢今度さ、水族館行かない？｣

名前｢行きたい！｣

距離も近づき

名前｢ねぇ見て！あの魚！口パクパクさせてて可愛い！！｣

SH｢本当だ！この魚もキレイだね！｣

オッパといると楽しくて時間が過ぎるのも早くて私もオッパを好きになった

名前｢オッパ、まだ帰りたくない｣

SH｢そんなこと言われたら帰したくなくなる。

俺ん家来る？｣

名前｢行く！｣

SH｢今日親いないから俺何するかわからないよ？｣

名前｢いいよ。オッパなら｣

こうして私たちは仲を深め学校では誰もが知るカップルになった

朝はオッパと待ち合わせしてジョンウォンと3人で登校

帰りはオッパが迎えに来てくれて2人でデートしながら帰った

色々寄り道して帰ったり

映画を見たりカフェでたくさん話したり

楽しい時間はあっという間に過ぎた

－回想終了－

SH｢でもさ、名前が先生に惚れてしかも落とすとか

流石だよね！｣

JW｢絶対ヒスン先生は無理だと思ったけど

でもプライベートのヒョン良い人だよね？｣

名前｢え？プライベート限定？ｗ｣

SH｢名前愛されてるみたいだし、よかったね！｣

名前｢うん//しかもねオッパが......｣

会話が途切れない3人

何時間話したんだろう

ふとスマホを見ると

オッパからカトクが届いてた

≪どこ？迎えに行く≫≪今どこ？名前ん家来たけどいない？≫≪名前～？誰と一緒にいるの？≫てたくさん連絡が来てた

着信も何度かあったみたいだけど気づかず...

名前｢やばい、オッパに連絡しないと｣

慌てて電話をかけると

すぐに電話に出た