先生の彼女になれますか？【2】 (ページ1)

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バレンタイの夜はオッパと甘く幸せの夜を過ごし

先輩からの嫌がらせされたことなんてどうでもよくなった

HS｢名前おはよ｣

名前｢おはよ...｣

眠い目を擦ると外は明るくなっていて

オッパに抱きしめられたまま朝を迎えるのが最近の土日の朝

HS｢まだ寝る？｣

名前｢オッパお腹空いた？｣

HS｢少し｣

名前｢じゃあ朝ごはん作る！｣

そう言いベッドから出ようとすると腕を引かれバランスを崩す

名前｢わぁ！｣

HS｢(ぎゅっ)おはようのちゅーしてから｣

そう言い唇が重なる

名前｢もっと...｣

HS｢可愛い(ﾆﾔﾆﾔ)｣

オッパに抱きしめられながら甘いキス

朝から幸せすぎて溶けちゃいそう...

HS｢これ以上キスすると止まらなくなる｣

名前｢じゃあご飯つくるね！｣

オッパはコーヒーを淹れ、私は朝食を作る

これも最近の休日の日課

休日はオッパの家で一緒に過ごし普通のカップル

ただ平日は学校で生徒と先生の関係

たまに学校でもオッパって言いそうになるから危ないこともあるけど

今のところうまくやってます

名前｢もう少しでソンフニオッパ卒業だなぁ｣

HS｢あー名前の元カレね｣

名前｢うん！オッパに第二ボタンもらおうかな～｣

HS｢え？いらなくない？｣

名前｢欲しい！｣

HS｢なんで？｣

名前｢なんでって...他の女の子に取られたくないというか...

オッパといっぱい思い出あるし｣

HS｢俺嫉妬するよ？

まぁあいつモテるだろうしボタン全部なくなりそうだなｗ｣

名前｢あぁ有り得るね、全部なさそうｗ

てかオッパも卒業式参加するよね？｣

HS｢まぁ一応教師だしな｣

名前｢一応ｗ

絶対卒業式終わったら写真一緒に撮ってっていう生徒多そう｣

嫌そうに言うと

HS｢けどそんな絡みなくない？

ボムギュの方がやばいだろ｣

名前｢あー列作ってそうｗ

でもオッパも絶対告られるよ｣

HS｢告られても俺には可愛い彼女いるからなぁ～｣

なんてニヤニヤしてるオッパ

名前｢キモいよ｣

HS｢カッコイイの間違えでしょ？｣

あれから数日経ち

卒業式当日

ヒスンイオッパはスーツでビシっと決め、いつもより大人っぽくてかっこよかった