13人目の超能力者~EXO~ (ページ2)

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Ep.1 アタマ LH side ページ2

CH「まっはっはぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっとい！」

…うるさい、

じょんでのおかげで早起きできたけど

「うるさい、」

CH「あっっっっ、ごめんっ！」

俺の毎日っていっつもこんな感じ

生きてるって気がしない

ずっと同じだから

「ご飯食おっと」

席についた瞬間

ズキッ…………

「っ！いててててて」

頭が割れるように痛い

XM「るはん！どした！」

「なんかいきなり頭が…いてててて！」

痛すぎる、なんなんだよー、

LE「もしかして～…るぅの念力が何かに反応してるんじゃない～？」

念力…？あぁそうか、俺、いや

俺たちには超能力が…

「ありえるかもな、でもこんな反応今まで感じたことない」

LE「確かさ～るぅの念力って～、だれかの超能力に反応するんじゃなかったっけ～？」

KR「でも俺たち以外に超能力者なんていねぇだろ」

LE「12人もいるんだからさ、13人目もありじゃない～？」

TA「マジだったらすげぇな！」

俺の念力、確か、全ての超能力じゃなくて

「念力にしか反応しない」

CH「じゃあ13人目の超能力者いうんは、念力使える人ってことやんな！」

「うん、」

俺たち以外もいる、親近感を感じるなぁ

会ってみたい

…ズキズキッ

立てない位の激痛が走る

「っ！」

俺は相手に問いかける

お前は誰だっ！

超能力者か？

?「ええ、そう、超能力者。私はあなた達に会いに来たの」

そこで声が途切れてしまった

女？

XM「大丈夫？」

「うん」

俺の毎日

今日から変わる気がする