8話 夢主サイド ページ9
ノエル ｢どうしてAがここに？｣
貴方 ｢ノエルお嬢様がいないことに気づいて、廃ビルにいるんじゃないかと思ってきたんです｣
ノエル ｢そうなんですのね。でも、わたくしはこれで式典奏者になれるんですのよ！｣
貴方 ｢お嬢様･･･それはどういう･･･｣
そう話をしている時
悪魔 ｢･･･おい｣
ノエル ｢･･･？｣
次の瞬間
ザシュッ！！
ノエル ｢･･･！？｣
貴方 ｢！？･･･ノエル･･･お嬢･･･さま･･･？｣
私が目にしたのは･･･
両手両足を切られた･･･頭と胴体だけになった･･･ノエルお嬢様だった･･･
悪魔 ｢代償を払うのを忘れるなお前の魂で大企業の社長の殺害を願うならまぁ･･･
両手両足といったところだろう。言っておくが器の価値が違いすぎる
これでも、サービスした方だぞ｣
貴方 ｢お嬢様･･･どうして･･･｣
私はノエルお嬢様を抱えた
ノエル ｢A･･･っ！｣
ノエルお嬢様は涙を流していた
悪魔 ｢･･･？おい、シビラ・ベッカーこの娘、どうも自分の体が吹き飛んだことを
驚いているように見えるのだが･･･｣
シビラ ｢･･･それはあなたの感想でしかないですよカロン様｣
カロン ｢悪魔の契約には代償があるのをこの娘は知っていたか？｣
シビラ ｢私は彼女に悪魔を紹介をしただけですのでなんとも･･･｣
貴方 ｢え･･･？｣
どういうこと･･･？ノエルお嬢様は悪魔と契約をした･･･？
そしてシビラという人が悪魔を紹介した･･･？
お嬢様は、代償があることを知られていなかった･･･？
カロン ｢ふざけるなよ、女･･･！それで言い逃れができると思っているのか！？
この娘の欲望は自分の命をかけた軽率で醜い野望ではなかったのかと聞いている！｣
まさか、お嬢様は･･･利用された･･･？
バロウズ市長に･･･？
その考えが私の頭の中にあった
本当にそうなのだったら･･･
貴方 ｢お嬢様を･･･利用したのですか･･･？｣
シビラ ｢･･･ええ｣
貴方 ｢ずっと･･･これを続けているのですか･･･｣
シビラ ｢ええ｣
貴方 ｢このようなことを繰り返して･･･なんとも思わないのですか･･･？
今まで･･･何人の人間をそうしたのですか！？｣
シビラ ｢さぁ･･･いちいち数えている暇などありません｣
ひどい･･･ひどすぎる･･･
お嬢様は、一体なんのためにあなたのことを信じて･･･
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ユキ松(プロフ) - みそさん» たしかにカロンはいいですよね！カロンは自分も一番好きなキャラクターです！応援ありがとうございます！更新頑張っていきます！(≧∇≦)b (2018年1月22日 16時) (
レス) id: e1f37b1211 (このIDを非表示/違反報告)
みそ - やっぱりカロン様はかっこいいですね･･･もu))げっほげっほ 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年1月22日 14時) (レス) id: f05c3c7162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキ松 | 作成日時：2017年12月25日 22時
