2話 ページ3
コンクール前日･･･
ノエル ｢よし、今日の前日練習は終わりですわ｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢ノエル！お疲れ様！｣
貴方 ｢お疲れ様ですノエルお嬢様、ジリアン様、2人ともとてもいい演奏だと思います。
もしかしたら明日のコンクールは、よい結果になると思いますよ｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢わぁ！ありがとう！A！｣
ノエル ｢ジリアン、明日お互い頑張りますわよ！｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢うん！頑張ろう！｣
貴方 ｢2人とも、頑張ってくださいね！｣
コンクール当日･･･
ｼﾞﾘｱﾝ ｢もうそろそろボクの出番だ･･･き、緊張するな･･･｣
貴方 ｢大丈夫ですよジリアン様、昨日の練習もよかったですし
いつも通りにいけばきっといけますよ｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢A･･･ありがとう！後、ボクのこと呼び捨てで呼んでいいよ？｣
貴方 ｢どうしても慣れなくて、つい･･･｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢ふふ、Aらしいね！｣
ジリアン様の顔が穏やかになってきている･･･
さっきまで結構表情が硬くなっていた、どうやら緊張がとけてきたようだ
司会 ｢･･･ありがとうございました！次の演奏はジリアン・リットナーさんです！どうぞ！｣
ノエル ｢出番ですわよ、ジリアン｣
ｼﾞﾘｱﾝ ｢うん！行ってくるね！｣
ジリアンは、ステージに上がり礼をしてピアノを弾き始めた
ノエル ｢･･･あなたも物好きな人ですわね、A
親友の･･･ライバルの励ましをするようになるなんて｣
貴方 ｢それは、ノエルお嬢様似ですから、
お嬢様が私を拾ってくれたみたいに･･･そこから似たんだと思いますよ｣
ノエル ｢そうかしら？｣
貴方 ｢私はそう思いますよ｣
ノエル ｢なら、そうなんでしょうね｣
私達は、お互いに静かに笑いあった
親友･･･ジリアンの演奏を聞きながら･･･
貴方 ｢ジリアン様･･･前より本当に上手になりましたね｣
その努力･･･尊敬します･･･
ポロロン･･･
パチパチ･･･
司会 ｢ありがとうございました！次の演奏はノエル・チェルクェッティさんです！どうぞ！｣
貴方 ｢行ってらっしゃいませ、ノエルお嬢様｣
ノエル ｢ええ、練習の成果を見せてあげますわ！｣
ステージに上がるノエルお嬢様の背中を私は見送った
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ユキ松(プロフ) - みそさん» たしかにカロンはいいですよね！カロンは自分も一番好きなキャラクターです！応援ありがとうございます！更新頑張っていきます！(≧∇≦)b (2018年1月22日 16時) (
レス) id: e1f37b1211 (このIDを非表示/違反報告)
みそ - やっぱりカロン様はかっこいいですね･･･もu))げっほげっほ 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年1月22日 14時) (レス) id: f05c3c7162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキ松 | 作成日時：2017年12月25日 22時
