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敵の異能力 太宰side ページ1

あの時、私が油断しなければ

もっと早く、敵の首領に触ってれば

君は、初音は消えなくて済んだのかい?


『太宰さんッ!』

太「えっ⁉︎」

中「青鯖ッ!」

敵の首領の異能力〔或世界消失〕は、触れた物を消失させる事が出来る。

私を押して初音が、あいつに触れられた

太「汚い手で初音に、触るなッ!」

バンッ

敵「グハッ」

この時私が、あいつに触れてれば君は助かったんだろうね…

敵「ハッ おま…え…は…今…俺…にふれ…なかっ…た…事を…こ…うか…い…す…るだ…ろお。…そこ…んなも…道…ず…れだ…」

太「は?初音を、道連れ?」

中「そんな、事はさせねェよ」

ああ、あいつのゆう通りだったよ

息の根があった、時に触れておくべきだったよ

歌 初音side→



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作品ジャンル:泣ける話
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噂のキャンディー(プロフ) - こちらこそ、有難う御座いました。 (2022年3月28日 19時) (レス) id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
中原瑠愛 - ありがとうございました。 (2022年3月28日 18時) (レス) @page12 id: 36dca4defb (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2021年8月30日 12時

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