桜色センチメンタル【警察学校組】 (ページ6)

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４輪の桜ページ6

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「何の用だよ、ヒロ。」

「特に理由はないけど一緒に話そうぜ！仲良くしといて損はないだろ？」

諸伏くんがそういうと、降谷くんは私と萩原くんの顔を見てから「はぁー」と深いため息をついた。
意外と降谷くんは諸伏くんに弱いらしい。

「んじゃ、首席くんもきた事だしもっかい自己紹介でもする？」

「別に必要ない。クラスメイトの名前くらいもう覚えた。」

「まじ？んじゃ陣平ちゃんのことも紹介しなくていっか。」

「待って、オレが分かんない」

降谷くんはもう覚えたみたいだが、諸伏くんは流石にまだ覚えてないそう。
まだ一日目なのにもう覚えたのか。すごい。

「陣平ちゃんってのはそこに突っ伏して寝てる松田陣平のこと。
俺の幼馴染で手先がめっちゃ器用なんだ。」

「へぇーそれじゃあ爆処理希望か？」

「そーそー。見た目完全にヤクザだけどね」

「面接のマイナスを学科や実技や高いレベルの専門知識でカバーしてなんとか合格したらしいな。」

「待ってなんで降谷ちゃんそんな事知ってんの！？」

萩原くんに「降谷ちゃん」と呼ばれて一瞬顔を歪ませたが「さっき教官が話してた」と何事もなかったように言った。

降谷くんもなんか松田くんとは違う意味で怖い……

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早速ネタがないので「こーゆーシーンが見たい！」とかあったらコメ欄で下さい……
一応オリジナルストーリーで行くつもりです。