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私は目を細めて微笑んだ
そよ風が吹き、髪が靡く
太陽の光に反射して輝くハニーブロンドの髪に、キラキラと輝くブライトピンクの宝石眼はとても幻想的だった
イゼキエルはその儚い姿に見惚れていた
ボーッとしているイゼキエルに私はキョトンと首を傾げた
『アルフィアス公子？どうされました？』
私が心配そうな顔をしてイゼキエルの顔を覗き込めば、イゼキエルは顔を真っ赤にして私から距離を取った
そして自分の顔が赤いのを見せないようにか、腕で顔を隠す
ｲｾﾞｷｴﾙ「！///」
『アルフィアス公子？』
私が距離を詰めようと、足を一歩出した時、後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえた
私はハッとして後ろを振り返る
ｱﾀﾅｼｱ「Aー？Aー！」
『アーティ……？』
そう呟けば、イゼキエルも「アタナシア様？」と反応を示した
どことなく嬉しそうだった
私はすぐにアーティに会いたいがために、キラキラワクワクしたような顔でイゼキエルの方を振り返り、丁寧にドレスの裾を摘んでお辞儀をした
『アルフィアス公子、姉が呼んでいるのでそろそろ失礼いたします』
ｲｾﾞｷｴﾙ「はい、オベリアの星に栄光と祝福を」
イゼキエルも胸に手を当ててお辞儀をした
私もお辞儀をしてから、アタナシアの元へ向かおうとする
キャスは私の腕の中からピョンと抜け出し、ステイシアの隣を走る
息を荒くしながら目を輝かせながらアタナシアの元へ向かう
ルビー宮はアタナシアと私がエメラルド宮で暮らすようになってから、最低限の掃除しかされていない
なので使用人とは滅多に出会うことなどない
『アーティ……！』
角を曲がれば、自分と似たような容姿をした少女が目に入る
アーティは困ったような顔をして辺りをキョロキョロしながら廊下を進んでいる
私はそんなアーティに思い切り正面から抱きつく
するとアーティは驚きつつも、ちゃんと受け止めてくれた
ｱﾀﾅｼｱ「A！もうっ、どこ行ってたの？探したんだよ？」
『ごめんね、キャスを探してたんだ』
私は自分の足元にいるキャスに目を移す
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美紅(プロフ) - 作原のアーティは夢主を虐待し虐げる毎日アランのタメ口する悪口して階段から突き落として魔は使えないゴミクズって笑ったマクミラン夫人は毎日躾して飽きてきた夢主は大嫌いだから役立たず恥晒す二十歳の成人式なったら幽閉されよとしたアーティが知ってる (3月30日 10時) (
レス) @page50 id: 1aabd9141a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーぷ(プロフ) - 美紅さん» 楽しみにしててください☺️ (6月18日 22時) (レス) id: 1b467a5c26 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - クロードとアタナシアとか他はまだ設定していないかと思うかもしれない。でもシンデレラ系が好な暖かいストーリーや虐げるやイジメとか魔法使えない道具扱いって酷すぎる、姫様（夢主）を守ってあげて欲しい。 (6月18日 19時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきーぷ(プロフ) - 美紅さん» コメントありがとうございます (6月11日 0時) (レス) @page4 id: 1b467a5c26 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - ゆっきーぷさん» ああー、そういう事だね。まるでシンデレラストーリー見たい (6月11日 0時) (レス) @page35 id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきーぷ | 作成日時：2022年10月8日 23時
