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ツンデレ5 ページ5

「…………」

JS「Aちゃん、拗ねてるの?」


ジョンハン達の喧嘩をどうにか納めて
やっと着いた学校


着いたけど教室には行かず
誰も来ない空き教室にきた


朝はホームルームが始まるまで
ここに二人でいる



Aとはクラスが違うからこうして
朝は一緒にいる



僕がクラスに行けばいいんだけど
それは嫌がるから、ここにいる


JS「A〜」

「…」


プイっと顔を背けてこっちを向いてくれない
どうやらさっき僕が手を離さなかったことに
怒ってる見たい



JS「なんで拗ねてるの?」


「手離して欲しかったのに離してくれなかった」



JS「ジョンハン達は
僕らが付き合ってること知ってるよ
てか皆んな知ってるのに笑笑」




…………………………


僕らは昔は隠れるようにつきあっていた
Aが恥ずかしいからって言って



でも、僕らが付き合ってることを知らずに
僕に告白してくる人がいっぱいいて



いちいち気を使って断るのも悪いし
第一にAが僕が告白されるたびに
ちょっと不安そうにするから



付き合ってることをバラした



Aは、最初なんで言ったの!って
かなり怒ってたけど、



僕的には堂々とAといれることへの
喜びでいっぱいだった



………………………………………



「そうだけど…」



JS「そうだけど?」


「…やっぱりまだ…恥ずかしいもん」


僕の近くにきて
制服の袖をギュ握ってそう言う



JS「……………」



可愛いすぎるでしょーーー!
もう、何この子!



高1から付き合ってもう2年はたつのに
まだ、恥ずかしいなんて…
どんだけピュアなの



「…ジス?怒ってる?」


僕があまりに黙っていたから
怒っていると勘違いしたA



JS「怒ってないよ^ ^」



そう言うと安心したA



ちょっと意地悪しようかな



JS「でも、ちょっと傷ついたかな」


「えっ」



JS「だって、もう2年もたつのに
恥ずかしいなんて、僕のこと嫌なの?」


僕がそう言うと目がキョロキョロして
少し涙が溜まってきた


あっ、やりすぎたかな


JS「ごめn 、、」


ごめん冗談だよねと言おうとすると



ギュと僕に抱きついて
プルプル震えながら



「違うもん、ジスのこと好きだもん
だから、そんなこと言わないで」


そんなAの背中をポンポンしながら



JS「うん、絶対言わないよ」


そう誓った←

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設定タグ:seventeen、セブチ , ジス , ジョシュア   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:真白 | 作成日時:2018年8月30日 16時

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