僕のツンデレ彼女 (ページ3)

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ツンデレ 3 ページ3

玄関を出て少し歩いていると
僕の制服の袖をピンピンと引っ張ってくる
手を繋ぎたいってことなんだろけど

JS「なに、A^ ^」

わざとわからないふりすると

「わかってるでしょ、……手」

そういってまた強く僕の袖を引っ張っる
もう、可愛いなーー

JS「手じゃ分かんないよ」

可愛いからもうちょっといじわるしてみる
耳元でそう囁くと、顔真っ赤しにして

「……手繋ぐの」

消え入りそうな声でそう言う
どうしよう、抱きしめたい！！

JS「はいはい^ ^」

理性を抑えてAの手を取って繋ぐ
白くて細くて少し冷たい手
心地いいな

手を繋いで歩きながらAをみる
真っ白なふわふわしたマフラーに顔をうずめて
紺色のダッフルコートをきて…ほんと可愛いな

JS「A手袋は？」

こんなに防寒対策バッチリなのに手袋はしていない
毎回してこないから僕には疑問

「………＿＿＿＿から」

JS「えっ、なんて？」

「……どうせ手繋ぐから、いらないでしょ//////」

耳まで赤くしてそう言うA

JS「ええ、そんなこと考えてたの！(/ω＼)」

「うるさいな、もう先行く」

恥ずかしくなったのか先に行こうとする
Aを止めて手を更に強くギュと握った

JS「ごめん、嬉しくてさ」

「ふぅーん」

また照れたのか顔を更にマフラーに埋める

今日は心なしかデレ多くない！！
僕、もう命日なの！？