シロツメクサ_Ren.N (ページ12)

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you side

優「レン…っ！廉？！！！うおー！めっちゃイケメンになってる！！！」

廉母「優太くん、覚えてくれてるのね！いつも一緒に遊んでたのよ。ごめんなさいね、廉は小さかったから全然覚えていないみたいなの。」

優「いえいえ！全然、大丈夫っす！Aも全く記憶ないらしいんで。」

母「廉くんとA、すごく仲良しだったのにね。」

廉母「ふふふ。今思い出してもかわいくて、いい思い出ね。」

廉「なあ、俺が知らない話されんの、なんか嫌なんやけど。」

廉母「だって、ねえ！」

母「ふふっ。廉くんとA、同じ学校だし、よろしくお願いしますね？」

廉「なんかようわからんけど…Aちゃん？よろしくな？」

「…よろしくお願いします、、」

親同士で話したいからと私たち3人にされてしまったけど、私は彼の姿を見てからずっと思考停止中だし、お兄ちゃんはアタフタしているし、″レン″くんはちょっと困ったような顔で私とお兄ちゃんを交互に見ているし…

優「っじゃ、じゃあさ、2人は覚えてないだろうから、家に行ってアルバム見よ！な？！」

「お兄ちゃんそれ、名案！！」

廉「おじゃましてもええっすか？」

優「おう！行こうぜ！」