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友達、できました。 ページ3

にやにや笑う男タークス共。
「すいません、ちょっと急いでるんで…」
どうせ無理だろうと思って言う。
案の定
「つれないこというなよ。」
「いいじゃん、ちょっとくらい。」
ああ、こりゃあ、僕の実力教えてやんなきゃ。後ろでレディのタークスが怯えてるもの。きっと手を出された経験が有るんだろう。面倒は嫌いだが、もう関わられたくないし。
「…強行突破していいんですか?」
「出来るもんならやってm…!?」
男が言い終わる前に僕はライフストリームを操って男を縛る。
「な、何だ?!これ!」
「え?ライフストリームだけど??」
なんてことをして僕は、
「じゃ、お疲れ様でしたー、SE★N★PA★I!また明日ー」
と言い立ち去った。
寮に帰る途中、
「お、お前は…トワイライト?新人の」
と、後ろから声をかけられた。振り返ると、赤毛の青年が立っていた。
「俺はタークスのエースのレノだぞ、と」
レノはそう言い、ニッと笑う。
「…トワイライト…って、知ってますよね」
「ああ。それより、変な奴らに会ったって?守ってやれなくて悪かったが…お前、すごい力もってんだな、と」
「力…ああ、ライフストリームですね。あれは親から教わったんです。」
「なるほどな、いい親だな、と」
「そうでしょうか?」
「自分の身は自分で守るってことをちゃんと教えているのはいいことだぞ、と」
ああ、それと、とレノは付け足す。
「今日から俺らは友達な、と」
「えっ?急に何で…」
「たまには頼れる友達がいた方がいいだろ、と」
じゃあな、と、と言ってレノは立ち去った。




あとがき
どうも、NERUです。あまり平日は更新できなくてすいません…。何せもう3学期だし6年生だしで、学年のまとめやら小学校のまとめやら忙しくて…まあ、言い訳ですが。
ちなみに私の好きなff、ffのキャラ、ffの名言は…
1,ff7、ff9、ff10
2,4のセシル、7のクラウド、セフィロス、ヴィンセント、9のジタン、ダガ―、10のティーダ、アーロン、ジェクト、ユウナ
3,4…いいですとも! 7…興味無いね、彼女が、幸せなら私は…構わない…、見ていることしかできなかった……それが私の罪……、9…誰かを助けるのに理由がいるかい?←(一番好きな名言)
です!!誰も聞いてないけど…。長くなりましたが、読んでくださって有り難う御座いました!!

英雄サマ御一行に会いました。→←今日からタークスになります!!



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作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:NERU | 作成日時:2013年1月12日 16時

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