2.誰か、いる？ ページ3
ヒロside
AM8:30
コウジ「おはよう、ヒロ。遅いね今日もw」
ヒロ「笑うなよ〜。おはよう、あれ？服がいつもよりオシャレだな。もしかして、デート？」
コウジ「わかった？デートって言うか、ユウとも一緒に音楽店やロックフェスとかに行くんだ。」
へぇ〜。いとちゃんとユウとか〜。ちょっと羨ましい。行く相手がいるのが。
コウジ「カヅキは確かあんちゃん、わかなちゃんと一緒に…」
カヅキ「あぁ、あいつらが遊園地行きたいって言うからな。ちょうどオフだからさ。行こうと思って」
カヅキもか。俺はどーしよ。
ユウ「コウジーー行くぞー！」
あん＆わかな「カヅキ/先輩ーー！行くよー！」
ヒロ「待ってるみたいだね、じゃ、２人とも楽しんできなよ！」
コウジ＆カヅキ「うん。/もちろんだ！」
そうして２人と別れた。う〜ん眠気覚ましに朝風呂でも入ろうかな〜。
そう言って服を脱ぐ。少し奥の服置き場になんかあったけど、忘れ物かな？まぁいいか。
ガラッ
シャー そこにはシャワーを浴びているAの姿があった。朝の光に照らされて、あらわになる白い肌、美しく、大きい胸、深い谷間に垂れていく雫…。見てない！！俺は！///ガタッ
A「ヒロさん…？」
ヒロ「ちっちが…見てないからっー！うわぁぁ！！」
A「ヒロさーん！！」
ヒロ「うん…あれ…？ここは…？ってえ！？」←そこには裸のAが。
A「ヒロさん、着替えたあと、私の部屋で。ゆっくり話してください。」
ヒロ「はっはい。(・・;)」
ーAの部屋にてー
A「別に、ヒロさんに悪気があるとかは、おもってませんよ。」
「でも、ヒロさんには見せたくなかった」ボソッ
ヒロ「？？ん？何か…？」
A「いえ、何も…。」「とにかく、これからは気を付けてください！」
ヒロ「はーい。(._.)」
朝から疲れたな……。
ヒロ(Aちゃんの裸、綺麗だったな…、って何考えてんだ俺っっ！！)
Aは頭を冷やすために、風に当たった。
A「ヒロさんがもしも、運命の人だったら、見てほしくなかった…」
カケル「あっれ〜？Aちゃん？どうしたの〜ん？って…」カケルは息が止まりそうになった。Aがあまりにも美しかったから。
カケル「俺っちおかしくなったかなぁ〜？胸がドキドキしてきた〜。ハハッ…… まじ？」
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作者名：ぺんぎんふらっぺ* | 作成日時：2018年6月30日 15時
