カルデアのマスターは異端ながらに愛される【FGO】

マスター3 ページ4

マシュ「此処が先輩のマイルームです」

罪歌「案内してくれてありがとうございます(微笑」

マシュ「室内を見たら、所長の元に向かいましょうか」

罪歌「分かりました」

ピッ シュンッ

罪歌「…ん？」

マシュ「先輩？どうしましt…」

？「む？」

マシュ「……先輩、ごめんなさい…
　 先輩の部屋でお仕事をサボっているダメ人間が居るようです」←

？「ちょっ！マシュ酷いよ！？；」

マシュ「先輩の部屋で仕事をサボっているばかりか、
　 ケーキを食べるなんてどういう神経してるんですか、ドクター？」

？「い、いやこれは……；」

マシュ「先輩、紹介しますね？
　 こちらの現在進行形でおやつを食べている男性は、
　 カルデア医療担当のトップを預かるロマニ・アーキマンさん…
　 基本的にDr.ロマンと呼ばれています」

ロマニ「よろしくね〜(ニコッ」

罪歌「七宮罪歌です。よろしくお願いします(ペコッ」

ロマニ「どうも〜♪
　 ところで、傷の具合は…」

罪歌「まだ痛みますが、動けないわけではありません」

ロマニ「けど、寝てたから包帯取り取り替えた方がいい。
　 マシュ、新たな手当てだけ済ませたらそちらに行かせると
　 伝えてくれるかい？」

マシュ「分かりました。
　 では先輩、中央管制室で(ニコッ」

フォウ「フォウ！」

罪歌「はい…またあとで(微笑」

シュンッ

ロマニ「キミ、マシュに先輩と呼ばれてるんだね」

罪歌「序列は私が後輩ですが、
　 同い年と聞いて先輩と呼びたいそうで…
　 可愛い女の子ですよね(クスッ」

ロマニ「同い年……え、16歳！？」

罪歌「はい」

ロマニ「成程……それで大人びた雰囲気だったのか…」

罪歌「医療キットはあるのですか？」

ロマニ「あ、包帯だった……待ってて」

新しい包帯を取り出して、見える範囲だけでもと包帯を巻き直しました

罪歌「ありがとうございます」

ロマニ「未交換の所は女性スタッフに取り替えてもらってね」

罪歌「分かりました。
　 さて、中央管制室に行かないと…」

ロマニ「なら、ボクと一緒に行こうか。
　 ボクも呼ばれてるんだ(ニコッ」

罪歌「ありがとうございまs……？」

ロマニ「？どうしたの？」

罪歌「いえ……少し待って頂けますか？」

ロマニ「？分かった」

罪歌「すいません…すぐに終わります」
　 ＜どうしました、スクルド？＞

突然スクルドから念話が来ました

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