マスター13 ページ14
オルガマリー(この状況で、
目を逸らさずに戦う意思を強く持っている…
マスターとしては中々ね)
マシュ「く……っ…」
ガンッ!
マシュ「まだ、戦える…!」
セイバー「立っているのもやっとながら、まだ戦うのは認めよう。
だが、これで終わりだ」
セイバーの持つ剣である
宝具を解放する気か!
セイバー「
ドォオオオオオッ!!!
マシュ「っ!ぅ、ぐ……」
ガクッ
罪歌「!(ダッ」
オルガマリー「あ、待ちなさい!」
マシュ「まだ、負けるわけには…」
罪歌(キャンセル!)
パッ パシッ
マシュ「!マスター…?」
罪歌「私はたしかに、貴女に言いました。
私を信じろと……ですが、その後言いました。
共に戦おうと……私は貴女を信じて共に戦うのです。
だから……希望がある内は、私と共に力を振るいましょう?(微笑」
マシュ「せん、ぱい…っ……はい!(ニコッ」
スウッ フォン
マシュ「見ていて下さい、マスター!」
令呪を一画使い、マシュに力を注いだ
すると、魔法陣が展開され壁が出来る
セイバー「あの盾は!」
マシュ「はぁあああっ!!」
ドッ!!
セイバー「!!」
ドーンッ!!
宝具である盾の力が消えた
セイバー「くっ……負けるわけには…」
ダッ
キャスター「よくやった」
カンッ フォンッ
キャスターの魔術によりセイバーにとどめが刺された
セイバー「…フッ…結局どう運命が変わろうと、
私一人では同じ末路を迎えるということか」
キャスター「どういう意味だそりゃあ。
てめぇ何を知ってやがる」
セイバー「いずれ貴方も知る。
アイルランドの光の御子。
グランドオーダー」
オルガマリー「!」
罪歌(グランドオーダー?)
セイバー「聖杯を巡る戦いは、まだ始まったばかりだと言う事をな」
キャスター「おい待て!それはどういう(サァアアアッ
!チッ……嬢ちゃん達、あとは任せた」
罪歌「キャスター…」
キャスター「次があるんなら、そん時はランサーとして呼んでくれ(ニッ」
オルガマリー「っ……」
サァアアアッ
キャスターとセイバーは消えた
セイバーの居たところに何かが現れた
セイバーの言っていた聖杯を巡る戦い…
ではあれが聖杯なのか?
それに、グランドオーダーとは…
分からない事ばかりだな…
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作者名:神城イサナ | 作成日時:2018年12月19日 5時