白と黒30 ページ31
賢治「女の人じゃないんですか?」
サクヒ「この容姿で私もそうでしたが、
ライダーは男性です…子を娘に置き換えた男の娘ですね」
全員「え/は!?」
潤一郎「だってスカート…」
サクヒ「可愛いもの好きの辿る運命ですね」
アストルフォ「最初は不可抗力だったけどね〜♪」
サクヒ「可愛いから気にしませんけどね。
むしろ可愛い服をバンバン着せたくなるというか…」
アストルフォ「なんなら相手してほしいな〜♪(頬撫で」
サクヒ「そちらは禁止です!/////」
アストルフォ「ケチ〜♪」
サクヒ「ケチじゃない!/////」
ナオミ「顔が赤いですわよ?」
与謝野「まさか、ライダーと…」
サクヒ「その手の事はした事ありませんよ!?
年頃でもそれは絶対に駄目です!;」
鏡花「年頃?」
太宰「サクヒちゃんは16歳らしいよ〜?」
潤一郎「16!?」
ナオミ「だからしっかりしていますのね!(ギュウッ」
鏡花「サクヒがお姉さん/////(ギュウッ」
与謝野「大人びた幼女だと思っていたよwww」
アストルフォ「そういう事になりかけたことは、
いーっぱいあるのにねwww」
サクヒ「強制的に戻りますか?
あと二画ありますよ?/////(ジト目」
アストルフォ「わー!ごめんなさい!;」
サクヒ「まったく……ん?」
国木田「どうした?」
サクヒ「すいません、少しだけ静かに…セイバー、状況は?」
モードレッド(剣)<なんとか抜けられそうだが、
尾崎紅葉って着物の女と芥川龍之介って奴と
中原中也の三人が中心に黒服が立ちふさがってやがる>
サクヒ「!?今、なんて…?」
燕青<マスターの兄である中原中也もいるみたいだぜ?
どうするんだ?>
サクヒ「……迷っている暇はない、か…
その場にサーヴァントは全員居るか?」
スカディ<それぞれ少し離れているだけだ>
サクヒ「なら良し……その場の全サーヴァントに指示する。
セイバーが宝具を放ちやすいように誘導して
出来るだけまとめ誘導を頼む。
誘導が終わったら残りのバラバラの位置の奴らを一掃。
ただし、殺しは禁止の代わりに生きていれば状態は問わない」
サーヴァント<了解だ!/りょうかーい♪/了解しました/了解した/!>
念話が切れた
サクヒ「ふぅ……さて、どうなるかな」
アストルフォ「マスター…さっきの話の中に…」
サクヒ「言わないで…これは私の選択の結果だから」
そう…これは私が決断した選択の末路…
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神城イサナ | 作成日時:2019年1月22日 6時