白と黒17 ページ18
ナオミ「召喚系の異能ですの?」
サクヒ「そうなりますね。
昨日覚醒してそのまま使い方も教えてもらいました」
鏡花「かっこよかった/////(ギュッ」
ナオミ「あ、鏡花ちゃんズルいですわ!(ギュッ」
サクヒ「……何故抱き着かれることに?」
ナオミ「その小さなお姿からは想像できないカッコ良さでしたわ!
まるで王子様みたいでしたもの♪/////」
鏡花「サクヒは王子様/////(ギュウッ」
サクヒ「王子様じゃないですよ?
お二人がお姫様なら分かりますけど…」
ナオミ・鏡花「!!///////」
何故顔が赤いんだ
鏡花・ナオミ「私と結婚して/下さい!/////」
サクヒ「はい!?」
何があってそこまで飛んだ!?;
国木田「おい、二人共…何故そこに至ったんだ?;」
鏡花・ナオミ「一目惚れだから/ですわ!/////」
潤一郎「す、凄い急展開…;」
敦「ですね…;」
与謝野「二人共、サクヒにそんな近く迫るんじゃないよ」
乱歩「与謝野さんの場合は自分も迫りたくても先を越されたからでしょ?」
与謝野「うぐ…;///」
ナオミ「与謝野先生もですの!?」
鏡花「負けない…!」
与謝野「妾だって負けるつもりはないさね」
女性3人(バチバチ
サクヒ「……乱歩さん、貴方の隣が仕事の席でいいですか?
修羅場に挟まれるのは流石にキツいです;」
乱歩「良いけど…面倒な事に巻き込まないでね〜」
サクヒ「了解です…;」
太宰「サクヒちゃんってモテモテなのかい?」
サクヒ「モテモテというか……うーん?
愛される、と言えば聞こえは良いのですが…
手段が……ね?(苦笑」
賢治「愛されるのは良い事ですよ?」
サクヒ「それは私も理解してるよ?
どんな形であれ、愛されるのは嬉しいものだし…
ただ…修羅場が時々発生するから苦手というか…;」
敦「そ、そんなに修羅場が起きるの…?」
サクヒ「例えとして……あ」
潤一郎「?どうしたの?」
ペリッ サラサラ
サクヒ「これで良し……
太宰さん、私の左側を見ながらこの台詞をお願いします。
見る位置としては窓の真ん中くらい?」
太宰「?分かった……気合入れなきゃ駄目?」
サクヒ「出来れば……でないと出てこないので」
太宰「分かった」
サクヒ「何故此処に居るんですかねぇ…
またスキルの無駄遣い?」
乱歩「異能で呼んだの?」
サクヒ「呼んだ覚えはないので趣味の過程でこっそり来たようですね」
太宰「じゃ、いくよ〜」
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作者名:神城イサナ | 作成日時:2019年1月22日 6時