『無』の少女の運命【文豪ストレイドッグス】 (ページ15)

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運命14 ページ15

福沢「陽月、今日から頑張るのだぞ(なでなで」

陽月「はい……頑張ります！」

乱歩「僕が居るから大丈夫だよ！(ギュッ」

陽月「ぅゆ…」

福沢さんは荷物を机に置いて社長室に向かった

？「えっと……自己紹介いりますよね！
　僕は中島敦です！」

太宰「私は太宰治だよ、よろしく(微笑」

国木田「国木田独歩だ。
　よろしく頼む」

与謝野「与謝野晶子だよ。よろしく(微笑」

？「僕は宮沢賢治です！
　よろしくお願いします！(ニコッ」

潤一郎「ボクは谷崎潤一郎です。
　よろしくお願いします(ニコッ」

ナオミ「妹のナオミです。
　よろしくお願いしますわ(微笑」

鏡花「泉鏡花…よろしく」

陽月「あ、天宮陽月です…よろしくお願いします」

乱歩「陽月の仕事机は僕の隣！」

陽月「決めてたんですか？」

乱歩「僕の隣って決めてるの！
　というか、女の子としてあれはどうなの！？」

陽月「あれって？」

乱歩「陽月の今の格好は？」

陽月「着物です」

乱歩「その格好で蹴りを入れたら着物が乱れるって思わないの！？」

陽月「多少乱れるくらい仕方ないのでは？」

乱歩「仕方なくないよ！
　女の子なんだから慎み持って！」

陽月「戦いになったらそんな事言ってられませんよ？」

乱歩「あーもう！僕が乱れた姿を他の奴等に見られたくないの！
　分かってよね！！」

陽月「……善処というか、努力はします」

なんで怒ってるのかは全然分からないけどね

鏡花「陽月さん、着物直す」

陽月「あ、ありがとうございます…」

鏡花「私が年下だろうから、敬語じゃなくて良い」

陽月「何歳ですか？」

鏡花「14歳」

陽月「乱歩さん、私って何歳です？」

乱歩「16だよ」

陽月「じゃあ年上なのか…
　着直しありがとう(微笑＋なでなで」

鏡花「！どういたしまして…///(微笑」

ナオミ「とても綺麗な方ですわー！/////(ギュウッ」

陽月「むきゃっ！？」

太宰「陽月ちゃん、是非私と心中をお願いしたi
　 (敦・潤一郎「太宰さん！！/////(怒」ヤキモチかい？ｗｗｗ」

敦「太宰さんだって顔赤いのに！」

太宰「…気のせいじゃないかい？ｗｗｗ」

乱歩(ムスッ(ライバルだ…)

国木田「陽月、修羅場は止めてくれよ？」

陽月「なんで修羅場になるんですか？」

与謝野「モテモテなんだねェ(ニヤニヤ」

陽月「？誰がですか？」

賢治「皆さん睨み合ってますね～」

え…なんで睨み合ってるの？
分かんないんだけど…；