対の存在2 ページ4
ガチャ
白夜「たっだいまー！」
ブーディカ「あ、おかえり白夜(ニコッ」
エミヤ「おかえり…仕事が終わったのか」
白夜「ただいま！ブーディカさん、エミヤ！(ニコッ
アゲハが目覚めるまでは、報告書を書かなくて良いって言われて、
今日も真っ直ぐ帰って来たぜ！」
ブーディカ「そっか(ニコッ
そろそろ晩ご飯だから、私はジャックを呼びに行ってくる。
ついでに、塔の放送システムで全サーヴァントを食堂に集めるよ」
エミヤ「頼んだ」
ブーディカ「はーい♪」
ブーディカさんは食堂を出た
白夜「エミヤ…アゲハに様子の変化はなかったか？」
エミヤ「まだないらしい。
ジャックが定期的に報告してくれたが、
それらしい様子はないと」
白夜「そうか…」
エミヤ「まぁ、目覚めるのを待つしかないだろう。
肉体は成長しているから、死んでいるわけじゃない。
何時かは必ず目を覚ますさ」
白夜「それに、俺とアゲハは“不老不死”だもんな」
エミヤ「異能力の影響だったな」
白夜「俺は妹紅からの程度の能力を授かったから、その影響だ。
けど、アゲハの場合は魔術回路が変化したんだろ？」
エミヤ「私達の力を加護として授けてからだったな。
まさか、この転生した世界で再び会えるとは思わなかったがね」
白夜「お前らは良いのか？
俺にも言えることだが、俺達の異能力は本来守るためにある力。
それを傷つける為に使うのは不本意だろ？」
エミヤ「私達は構わない。
マスターは一度目の人生で手を血で染めている。
それに、それは私達も同じことだ。
英雄と讃えられようと、人を殺しているのは事実なんでね」
白夜「流石、アゲハの仲間だな♪」
エミヤ「君も私達の仲間だろう？(微笑」
白夜「まぁな♪」
ピンポンパンポーン♪
ブーディカ「あー、あー、聞こえてる？
晩ご飯だから、全員食堂に集合！」
ピンポンパンポーン
白夜「今日の晩ご飯なんだ？」
エミヤ「ハンバーグオムライスだ」
白夜「おぉ…流石エミヤママｗｗｗ」
エミヤ「私は母親ではない」
白夜「だって本当の母親みてぇじゃんｗｗｗ
駄目だ…笑いが止まんねぇｗｗｗｗ」
エミヤ「…
白夜「申し訳ありませんでした俺が悪かったので
それだけはやめてください(土下座」←
エミヤ「分かればいい」
こいつの宝具は怖い
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作者名：ホマレ | 作成日時：2018年9月6日 20時
