対の存在13 ページ15
白夜「実は…アゲハが、目を覚ましました!」
福沢「!」
乱歩「本当!?」
白夜「はい!朝目を覚まして、今はリハビリするように云っています!」
太宰「夢じゃないよね?
誰か私の頬を抓ってくれないかい?」
白夜「俺で良ければ♪(ギリギリ」
太宰「痛い痛い痛い!!」
鏡花「アゲハって人、何時くらいに探偵社に来れる?」
白夜「まだ先だな…脚の筋肉がしっかりついて行かないと、
探偵社どころか、何処かへ遊びに行くことも不可能だ」
鏡花「そう…白夜はその間どうするの?」
白夜「首領から、リハビリが終わるまでの非番を貰った。
だから、定期的にこっちにリハビリ状況とか
アゲハの状態報告が出来るぜ?」
乱歩「じゃあこれからは遊びに来なよ!
昔社長と森鴎外で話し合って、
双方遊びに行けるようにしてるんだしさ!
良いでしょ、社長?」
福沢「構わん」
白夜「ずっと遊びには行けないけど…
それでも、非番の時くらいは行けるようにしますね♪」
乱歩「やった〜♪」
太宰「どれだけの美人なのか気になるねェ♪」
白夜「あいつを心中相手に誘ったら、
サーヴァント達が容赦なしに殺しにかかるからやめとけwwwww」
太宰「それは残念だwww」
敦「あの…」
白夜「ん?どうした?」
敦「先刻、メールしてましたよね…?
少し遅れるってメールするとか云ってましたけど…」
白夜「あ!そうだった!!
行きますよ!!」
太宰・乱歩「おー!」
福沢「様子を見たら帰る」
俺達は探偵社を出て、〇〇通りに向かった
与謝野「嵐のような奴だったねェ」
鏡花「白夜は、明るくて楽しい人だから…」
ナオミ「けれど、何故あんなに明るい方がポートマフィアに…?」
鏡花「…それ、私も聞いたことがある。
そしたら、不思議な答え方をしたの」
ナオミ「?どんな答え方ですの?」
鏡花「…「アゲハと同じになる為。
アゲハと対等になる為に闇で生きる。
俺とアゲハは光でも闇でもない世界で生き、
白でも黒でもない姿で生きる。
そう誓った仲だから…」そう云ってた」
敦「?どういう意味なんだろう?」
潤一郎「同じになる為なら光の世界で生きれば良いのに…?」
賢治「きっと、お揃いになりたかったんですね!」
国木田「そんな能天気な考えではないだろう;」
と、探偵社の社員達は白夜とアゲハの関係性を話していた
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作者名:ホマレ | 作成日時:2018年9月6日 20時